クリエイターズファイルで他人になり切る秋山竜次ってかなりすごいよね

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ロバートの秋山竜次は、クリエイターズ・ファイル全くの別人になりきるという凄技を披露しています。
ただ真似をするだけなら誰でもやろうと思えばできますが、クオリティをしっかりと突き詰めて完成させるのはとても難しいことです。

それを秋山竜次はやり遂げているのですからすごいと言えるでしょう。
そこで今回は、秋山竜次が様々な人物に扮する「クリエイターズ・ファイル」についてご紹介していきます。

クリエイターズ・ファイルとは?

ロバートの秋山竜次が手掛けているクリエイターズ・ファイルは、hontoのフリーペーパーであるhonto+が秋山竜次を起用したことがきっかけでスタートした連載記事と動画です。
honto+は2019年12月に休刊になってしまいましたが、2020年1月からは月刊 ザテレビジョンに企画が移行して連載されています。

クリエイターズ・ファイルの概要

クリエイターズ・ファイルは、秋山竜次が様々な職種で活躍している人物に扮してインタビューを受けるドキュメンタリーです。
憑依芸と呼ばれることもあります。
紙面で連載するだけではなく、YouTubeでどのように活躍したのか動画にまとめて配信しているため、見応えがあるコンテンツだと言えるでしょう。

1人当たり2~3本の動画が制作され、時には本業で活躍している人がゲストとして出演することもあります。
さらに、地方自治体とのタイアップもしているので、細部までこだわって作っていることが分かります。

職業について調べずに取り組む

秋山竜次は、自分自身が扮する人物の職業について調べずにセリフを決めると言います。
動画の方が大きな注目を集めがちですが、クリエイターズ・ファイルはあくまでも紙面を前提としたコンテンツです。
そのため、扮する人物によってカメラマンを変えるなど、よりインタビューのリアリティを高めるための工夫も凝らしています。

動画がシリーズ化されるようになってからは、クリエイターズ・ファイルに登場する人物が実在する企業のイメージキャラクターに選ばれるケースも多くなっています。

企業とコラボした事例

これまでに、クリエイターズ・ファイルとコラボした企業はいくつかあります。
サントリー のんある気分のCMに起用されたエクセレントクリエイティブ・ディレクターの近松マサヲミと広末涼子の専属マネージャーである剣持信也、江崎グリコ アーモンドチョコレート「アーモンドピーク」のCMに起用されたアーモンド農園園長のジョージ・ヴァンダムなどです。

 

これまでに秋山竜次が扮してきた人物はどのくらい?

2020年1月までに秋山竜次は、61人もの人物に扮してきました。
続いては、これまでに秋山竜次が扮してきた人物をピックアップしてご紹介しましょう。

ドミトリー・ポコスタンチ

ドミトリー・ポコスタンチは、フィギュアスケートのコーチを務めている人物です。
かつてフィギュアスケートの選手としても活躍していて、元金メダリストでもあります。
現在は、独特なトレーニングを行っていることによって、フィギュアスケート業界でも大きな注目を集めている人物です。

そんなドミトリー・ポコスタンチは、「鳥は緊張しない、焦らない。焦っている渡り鳥なんて見たことないだろう?」や「君たちの手は、羽ばたく鳥の翼なんだ」といったクリエイターズ・ワードを残しています。
クリエイターズ・ファイルでは、ドミトリー・ポコスタンチが運営している「ポコ・スケーティングスクール・ハレルヤ」というフィギュアスケートスクールの練習風景に密着しています。

津山紀文

津山紀文は、舞台演出家であり、劇団・新葡萄の主宰を務めている人物です。
劇団・新葡萄は、今一番チケットが取れないと言われている人気の劇団です。
そんな劇団の主宰を務めている津山紀文は、役を演じるというよりも表現することに重きを置いています。

津山紀文が注目されているのはその考え方だけではなく、開演の直前に台本を大幅に変えるといった演出もあるためです。
「お前たちは演者ではなく、表現師だろ? 開演直前だからこそ、捨てるべきなんだ。全部。」「単純に固まってるものが嫌いなんです」といったクリエイターズ・ワードが印象的です。
そんな津山紀文のクリエイターズ・ファイルは、大きな反響を呼んでいる「バキュームシティ」の舞台裏に潜入しています。

キブネ・シン

キブネ・シンは、月刊『写の惑星』のフォトアドバイザーを務めているアース・フォトグラファーです。
「植物も油断させておいて、素の姿を狙う」「2番手の写真の方が、これから上り詰めるぞという顔をしている」といったクリエイターズ・ワードを残しています。

そんなキブネ・シンのクリエイターズ・ファイルは、3回に渡る連続インタビュー形式になっています。
キブネ・シンがカメラマンになろうと思ったきっかけなどについて知れるので、興味がある人はぜひ見てみてください。

HARUKI

HARUKIは、日本の美容業界を牽引している眉間メイクのカリスマです。
新しいタイプのメイクをどんどん提案しています。
そのため、眉間の魔術師と呼ばれています。

そんなHARUKIは、オリジナルブランド・『HARUKI INDEPENDENT JINGU-MAE』のプロデュースなども行っていることから、かなり幅広い活躍をしている人物だと言えるでしょう。
最近は、さらに活動の幅を広げているため、世界的な活躍も期待できるのではないかと考えられています。

HARUKIのクリエイターズ・ワードには、「眉間こそすべて。美の中心は眉間にあるのです。」「眉活。眉間をもっと活発にさせて、美しくなろうという活動です。」といったものがあります。
クリエイターズ・ファイルでは、HARUKIならではのメイク術を撮影し、紹介しています。

秋山竜次はこの他にも、多くの人物に扮しているのです。
これほど様々な人になりきれるというのは、素晴らしい才能だと言えるのではないでしょうか?

オフィシャルストアで商品の販売も行っている!

クリエイターズ・ファイルでは、ただ人物になりきって私たちを楽しませてくれるだけではなく、オフィシャルグッズの販売も行っています。
クリエイターズ・ファイルのオフィシャルグッズにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

【劇団新葡萄公式】フェイスTシャツ

【劇団新葡萄公式】フェイスTシャツは、津山紀文が主宰を務めている劇団の公式Tシャツです。
表現することに対して強いこだわりを持っている津山紀文ならではの完成が生み出した素敵な1枚となっています。
このTシャツを身に付ければ、劇団・新葡萄の一員になったような気分を味わえるでしょう。

クリエイティブ・クリアファイル HARUKI

眉間メイクのカリスマとして大きな注目を集めているHARUKIの写真をデザインしたクリアファイルです。
片面には、『HARUKI INDEPENDENT JINGU-MAE』の商品も掲載されています。
HARUKIファンにはたまらないアイテムなので、気になる人はぜひチェックしてみると良いでしょう。

これ以外にも、バッグやマスコット、スマホケース、アートパネルなど様々なオフィシャルグッズが用意されています。
お気に入りの商品を探してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

ロバートの秋山竜次はクリエイターズ・ファイルで60人以上の人になりきっています。
性別はもちろん国籍が違う人物にもなりきっているため、とても難しいことであるはずです。
しかしそれを難なくこなしているのは、才能があるからだと言えます。

今後も連載は続いていくはずなので、次はどんな人に扮しているのか楽しみにしている人も多いでしょう。
これからも、秋山竜次の活躍にぜひ注目してみてください。

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