浅井健二が分析する最近のゴルフ事情

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ゴルフが趣味な浅井健二は、毎日ゴルフ関連のニュースやネット記事をチェックしています。
野球やサッカーなどに比べて大きな出来事が起きないと、
ゴルフの話題はテレビニュースでもなかなか取り上げられません。

そのため、最新のゴルフ事情に疎い方も少なくないでしょう。
今回は浅井健二も注目しているゴルフ事情についてご紹介していきます。

■タイガー・ウッズのプレー数が減少している理由

タイガー・ウッズは男子ゴルフでは元世界ランク1にも輝いた選手です。
ここ数年は目立った活躍がなかったものの、
2019年4月に開催されたマスターズ・トーナメントで優勝を飾りました。

再び王者として返り咲くことを浅井健二も楽しみにしていましたが、
どうやらマスターズ以降、彼のプレー数は減少しているようです。

なんと、マスターズから7月に入って、プレー数はたったの10ラウンドでした。
最後に出た大会は約1ヶ月も前の全米オープンであり、
18日に開催の全英オープンに参加します。

実戦から距離を置いての大会出場なので、
ファンからは不安の声も上がることでしょう。

しかし、ウッズ選手は記者会見で昨年は17大会に出て、
プレーしすぎたと話し、意図的に減らしている旨を明かしました。

可能な限りプレーはしており、
また過剰なプレーは現役を退く要因になることも伝えています。

これに対して浅井健二は、彼は度重なる手術を経験しているので、
自分なりに最高のプレーをすることを第一に考えているのだろうと分析しています。

選手なら誰でも優勝を目指しますが、
今のウッズは最高のパフォーマンスで少しでも長くプレーすることが
重要と考えているのではないでしょうか?

■注目のルーキー・稲見萌寧

魅力的なルーキーはたくさんいますが、浅井健二が中でも注目しているのが稲見萌寧です。
まだ19歳の稲見選手はあどけない少女の面影を残しますが、
ラウンドに入ればプロの顔になるのが魅力的です。

練習を楽しいと思っており、練習場にいる間は自身がぶつかった課題に対して
長時間取り組む努力家の一面もあります。

ニッポンハムレディスクラシックでは惜しくも優勝を逃しますが、
同年代のS.ランクン選手と熱戦を繰り広げ2位になりました。

日に日に成長する稲見選手に、
浅井健二は大物になると期待して注目ルーキーとして推しています。

■やはりすごかった!石川遼の復活優勝

石川遼は15歳という若さで
マンシングウェアオープンKSBカップ優勝の経歴を持つ選手です。

18歳の頃には最少年で賞金王になっており、
日本ゴルフ界のトップを走ってきました。

ところが、2013年以降の成績は芳しくなく、
石川遼フィーバーは去っていきます。

2018年には日本ゴルフツアー機構の副会長を兼任し、
人気が落ち込む男子ツアーの再生を図ろうと努力していました。

イベントなどに積極的に参加し、
再びジワジワと人気を集めますが、その年の成績も芳しくはありません。

そして、2019年を迎えますが、
国内開幕前に腰痛が再発して初めて途中棄権します。

日本ゴルフツアーで復帰し、そこでは20位の結果を残しました。

本調子とは言えませんが、
石川選手もファンも少なからず手応えを感じていたようです。

一時期は天候不良で開催を危ぶまれた日本プロゴルフですが、
練習ラウンドなしの本番で見事に復活優勝を果たしたのです。

優勝インタビューで涙した姿に、浅井健二も感動しています。
石川遼フィーバーの当時と比べて話題に出ることが少なくなっていた彼ですが、
浅井健二は影でひたむきに努力を重ねていたと見ています。

今回の優勝は男子ツアーの人気復活にも影響を与える可能性があります。
また、スポンサー契約を結ぶ企業にとっても
朗報と言える出来事であることは間違いないでしょう。

浅井健二も注目している最新ゴルフ情報をご紹介しましたが、いかがでしょうか?
復活優勝や注目ルーキーの登場など、ゴルフ界も常に様々な変化を見せています。
最新のゴルフ事情が分かればよりゴルフの興味が持てて楽しめるので、
気になる方は定期的にチェックしてみましょう。

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