我が道を行くこじはるから学ぶSNSとの向き合い方

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国民的アイドルグループAKB48の一期生として活躍していた小嶋陽菜さんは、2005年12月から在籍し、2017年の4月にグループを卒業しました。
アイドル時代からバラエティ番組の出演だけではなく雑誌でのカバーモデル、資生堂のアイコンなど、存在感のある人物であり女性人気が高いことも特徴でした。
そんな小嶋陽菜さんがAKB48を卒業後、立ち上げたのがアパレルブランドの「Her lip to」です。

ECをメインにしていることで、サイトにアクセスが集中することも多く、人気の高さが伺えるでしょう。
Her lip toでは、TwitterやInstagramなどのSNSを利用して新商品の販売日時を告知しています。
しかし、芸能人であるが故に問題も起こります。
それがSNSの投稿や投稿者に対する「誹謗中傷」のコメントです。

多数のフォロワーがいるのでコメントの中には心ない言葉があり、芸能人を悩ませることがしばしばありますが、小嶋陽菜さんのSNSは炎上したことがありません。
炎上して話題になった人はたくさんいますが、なぜ小嶋陽菜さんは炎上せずに続けることができ、自身のブランドを発展させることができたのでしょうか?
その答えは、SNSとの上手な向き合い方に隠されていました。

ネット上で人を叩く心理とは?

TwitterやInstagramだけではなく、ブログなど、SNS上で人から叩かれた経験がある人もいるのではないでしょうか?
SNSは、友人とのコミュニケーションツールとして活用するだけではなく、様々な情報を発信できるツールでもあります。
着用した服を毎日撮影して投稿したり、子供の写真やペットの写真を投稿したり人も多いでしょう。
芸能人でも、同様に様々な写真や言葉が投稿されています。

小嶋陽菜さんに関しても、自身のブランド・Her lip toのアイテムについて、多く投稿しています。
アクセスが多くなるにつれて問題となるのがネット上での悪口でしょう。
「叩かれる」とも呼ばれ、投稿した写真や発信した言葉に対して様々な言葉で攻め立てられるなどの行為がネット上で行われています。
叩かれる側としては精神的に辛いものとなり、気分が落ち込んでしまうでしょう。

しかし、ネット上には様々な人がいて、中には叩くことが好きな人もいます。
現実の世界では物静かで悪口を言わないような人でも、ネットの世界になると性格が変わってしまったかのように攻撃的になる人もいるのです。
なぜ、叩いてしまうのか、その心理を解説していきましょう。

叩く心理その①:マウンティング

ネット上で人を叩く人の心理として「マウンティング」が挙げられます。
「自分の方が上」であることをアピールしたいがために、ネット上で誹謗中傷をするのです。

叩く心理その②:ストレス発散

仕事や勉強など、日常生活には様々なストレスがあります。
ストレスが溜まると人はイライラしたり、落ち込んだりしますが、その鬱憤を他人にぶつけようとしてネット上で叩くのです。
単なる八つ当たりですが、暴言を吐くことでストレス解消になっているのでしょう。

上記のような心理によって、ネット上で誹謗中傷を繰り返してしまいます。
誹謗中傷を受ける側としては、理由にならないことでしょうが、誰か一人でも中傷した人がいれば、自分も同じように中傷しても問題ないだろうと思い、同じように暴言を吐く人は多いのです。
ネットという顔の見えない空間と言うことが、誹謗中傷を多くする要因のひとつでもあるのです。

小嶋陽菜流・SNSとの上手な向き合い方とは?

自身のブログやTwitter、Instagramで炎上を起こさないためにも、SNSの上手な向き合い方について把握しておくことは大切です。
誹謗中傷を受けることでイライラしてしまう人も多いでしょうが、言い返すことで炎上する可能性もあります。
炎上してしまえば、SNSを利用できなくなる可能性もあるので注意が必要でしょう。

そこで、小嶋陽菜さん流のSNSとの上手な向き合い方について解説していきます。
TwitterやInstagramで世界中に多くのフォロワーがいる小嶋陽菜さんは、日本でも屈指のインフルエンサーです。
フォロワーが多いことで誹謗中傷されることも多いのですが、炎上したことはこれまでに1度もありません。
その理由としては、「気にしない」ことが大切であると過去のインタビュー記事で語っています。

例え色々な人たちに中傷されたとしても、自分が信頼している人以外の人間に中傷されなければ問題ないという前向きな考えなのです。
また、ネットで叩く理由に関しては、アイドル時代の経験から学んできたこととし、マウンティングされないようにさらに上に行こうと努力をしています。

そして、例え嫌なことを言われたとしても「自責」で考えるようにしていると言います。
自責とは、自分の責任として捉えることを指します。
誹謗中傷された際には、「叩いている相手が悪い」と考える人も多いでしょう。
しかし、自責で考えることで様々なメリットが生まれるのです。

自責で考えることのメリットとは?

SNSと上手に向き合うためにも、誹謗中傷された際には気にしないことも大切ですが、「自責」として考えることも重要なポイントです。
そこで、自責のメリットをご紹介していきましょう。

問題解決策が見出せる

誹謗中傷されるには理由があるかもしれません。
他責にしてしまえば、誹謗中傷した側だけが間違っていることになります。
そこで自分にも何か責任があるのではないかと考えることで、改善策や解決策を見出すことにつながるかもしれません。
誹謗中傷された言葉の意味を考えることで、言葉の言い回しや写真の見せ方など、学ぶこともあるのでしょう。

成長できる

ネット上で叩かれた際には放置をしたり、他人のせいにして問題解決を図ろうとしたりする人もいますが、誹謗中傷は成長できるチャンスでもあります。
例えば、毎日のファッションをInstagramに投稿している人が中傷を受けたとします。
無視もできますが、自分では魅力的なコーディネートだと思っていても、第三者からすると変に感じる部分があるかもしれません。

それを「指摘してくれている」と考えることで、コーディネートの再確認ができ、自身を成長させることにつながります。
全てのコメントを誹謗中傷だとは思わず、アドバイスであると考えることが大切なのでしょう。
ただし、批判的なコメントを全て自分のせいだと思ってしまうと、精神的に追い詰められてしまう可能性もあります。
中には、ただの悪口をコメントに残している人もいるので、そういったコメントには目を向けないことも大切でしょう。


アパレルブランドを立ち上げ、成功を収めてきた小嶋陽菜さんですが、多くのフォロワーがいることで時にはネット上で誹謗中傷されることもあります。
しかし、解決策を見出すこともできる自責での考えによって、ブランドの発展にも貢献しています。
他人のせいにすることは簡単ですが、自分の責任でもあると捉えることで自身の成長にもつながります。

しかし、全てを鵜呑みにしてしまうと精神的に辛くなり、ネットを利用したくないなどと追い詰められてしまうことも考えられます。

日常生活に支障が出る可能性もあるので、小嶋陽菜さんの言うように「気にしない」ことも大切となるでしょう。
成長できる部分は参考にし、ひどい内容のコメントについては気にせずに無視をすることがポイントです。
楽しくSNSを利用するためにも、小嶋陽菜さんを参考にしてSNSと向き合ってみてはいかがでしょうか?

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