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【小宮久の経歴と現在は?】元コンゴ民主共和国名誉総領事について徹底調査!

本記事に関して、アフィリエイト及び記事の掲載費用等をいただいた上で記事を掲載しています。

元コンゴ民主共和国名誉総領事である小宮久氏は、私たちが驚くような人生を歩んできた人物です。
10代で海外に移住することを決意した小宮久氏とは、一体どのような人物なのでしょうか?
本記事では小宮久氏の気になる生い立ちや経歴を調査し、そこから見えてきた彼の人物像についてご紹介します。
最後には今後の活動に関する内容もお伝えしていきます。
現在注目を集めている小宮久氏の情報が気になる方は、ぜひご覧ください。

小宮久氏はどんな人?経歴は?

小宮久氏は数多くの経歴を持っている方です。
ご紹介していく経歴を見たら驚く方も多いでしょう。
小宮久氏がどのような人物なのか、そして気になる経歴の数々を解説していきます。

■小宮久氏の生い立ちと性格について

小宮久氏は1969年に神奈川県で生まれ育った人物です。
幼い頃から読書や映画鑑賞を趣味にしていながら、行動力もあり冒険家だったとも言われています。

その性格を象徴するのが18歳の頃にイスラエルに渡った経験です。
イスラエルは現在も日本人の99%は行かない国と言われています。
最近の情勢とは異なり、以前は特に市内の警備が整っておらず危険な国だと恐れられたイスラエルですが、どうして小宮久氏は10代という若さでイスラエルに行こうと決意したのでしょうか?
その理由は小宮氏曰く、「ダイヤモンドやITの知識習得を行いたかったから」だそうです。

イスラエルはダイヤモンド産業やIT技術が発展した国です。
特にITに関しては目を見張るものが多く、イスラエルでは毎年800~1,000規模のスタートアップ企業が誕生しています。
さらにスタートアップ企業はGoogleやApple、Microsoftといったテクノロジー分野を支える超大手企業や巨大企業を買収しているという流れが毎年のように耳にします。
そのため、イスラエルは建国からわずか70年の比較的新しい国ながらも、起業国家という強いイメージが定着しているのです。

そんなイスラエルへ勉強をしに訪れた小宮久氏は、「宗教についても学んでいた」と語っています。
イスラエルの宗派には、イスラム教やキリスト教、ユダヤ教、ドゥルーズ教、ハバイ教など様々な種類があります。
中でも国民の約70%と大多数を占めるのがユダヤ教であり、ユダヤ教を信仰する割合が一番多いのは世界各国の中でイスラエルと言われています。
ユダヤ教は4世紀末にキリスト教がローマ帝国の国教とされて以来、帝国から迫害を受けていました。

そんな宗教の事実を詳しく学ぼうとする姿勢から、小宮久氏は世界平和を望んでいることも分かります。
小宮久氏が実際イスラエルで生活した10年間にユダヤ人とも多く関わり、親交を深めてきました。
28歳で日本へ帰国した小宮久氏は、「イスラエルの生活は様々な経験を学べた旅だった」と感じたそうです。

■噂される驚きの経歴とは?

既に驚きの過去を持つ小宮久氏ですが、探れば探るほどさらに驚きの事実が発見できました。
小宮久氏は、これまでに3つの会社を設立していることが分かっています。
この点からも行動力ある人物ということが分かるでしょう。

経歴

1993年:株式会社SpicyCompanyを設立
1999年:Micro Cash.incを設立
2002年:株式会社イーダイヤモンドに所属
2002年:アフリカ コンゴ民主共和国MHCSPLを設立
2009年:駐日 コンゴ民主共和国名誉総領事に就任
2012年:イスラエルのベンチャーキャピタルAltaClubの日本代表に就任
2019年:米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官に就任

会社経営はもちろん、外国の政界にも進出していたのです。
挑戦することに恐れない彼の姿を見て、影響を受けた方も多いでしょう。
現在も株式会社SpicyCompanyのCEOや、AltaClubの日本代表、米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官に就任しています。

18歳でイスラエルに!?コンゴ民主共和国との関わりって?

若くしてイスラエル様々な知識を学びに行った小宮久氏ですが、実はイスラエル以外の海外経験も豊富です。
続いては小宮久氏が深い関わりを持っている、コンゴ民主共和国との関係をご紹介します。

■コンゴ民主共和国とはどんな関わりを持っていたのか?

小宮久氏は、コンゴ民主共和国にてあらゆるサポートしていました。

コンゴ民主共和国は、かつてポルトガルによる征服を経たことや、ベルリン会議で3つの領地に分割されて一部がベルギー領になってしまうなど、約50年にわたり植民地となっていた時代がありました。
小宮久氏が訪れた時は既にコンゴ民主共和国という1つの国として成り立っていましたが、経済発展や開発の水準が低い発展途上国であったため、経済的に苦しい思いをしながら生活を強いられている人が多くいたのです。

そんなコンゴ民主共和国で小宮久氏は、アフリカ コンゴ民主共和国MHCSPLという会社を設立しました。
貧しい子どもたちが通える学校を運営したり、病院をサポートしたりと、アフリカ最貧国から脱却するためのサポートを手掛けています。
この大きな貢献によってコンゴに暮らす多くの人を喜ばせてきました。

実際に小宮久氏の人柄の良さや素晴らしい行動力は評価されており、コンゴ民主共和国の大使・ラマザニ氏からは熱いエールを送られています。
また、小宮久氏はラマザニ大使と良い関係を築くことに成功しています。
小宮久氏のTwitterを見てみるとラマザニ大使とのツーショットが投稿されており、その話は事実であることが分かります。
そして小宮久氏は、コンゴ民主共和国の名誉総領事にも就任しています。

■コンゴ民主共和国との関わりはTwitterで多く発信されている!

小宮久氏は現在、InstagramやTwitter、Facebookなど、様々なSNSを活用しています。
SNSの内容はグルメや訪れた場所の情報や画像だけではなく、世界中のニュースや日本の政治、さらにはサポートしたコンゴ民主共和国の子どもたちを思う投稿、海外の貧しい子どもの写真も投稿・発信しているのです。
コンゴ民主共和国との関わりもいくつか投稿されており、各SNSに目を通してみると、困っている人の役に立つことが好きであることが伝わってきます。

小宮久氏曰く、「自分は起業家や経営者でもあるが目立つことが嫌いな、おっとりした人物である」と語っています。
主役を引き立てることこそ特技であるとも言っていました。
また、小宮久氏はこんな言葉を多くの人に伝えています。
「ズボンは、二枚履けない。足は、二本しかない。胴体は、一つしかない」という言葉です。
これは、小宮久氏が自分を常に見極めるための言葉です。

彼はこの言葉の意味について、以下のように語っています。
人生は、自分が主人公。この人生は、誰の人生でもなく自分本人の人生なのだから。一生懸命に謳歌しなくてはいけないのだ
小宮久氏にとっての人生を謳歌することに結びついてくるのは「人助け」でしょう。
人を助けることで精力を尽くしてきた彼は現在も様々な事業を通して、世界を一歩でも平和に近づくように貢献しています。

小宮久氏の現在は?今何をしているの?

最後に小宮久氏の現在についてご紹介します。
先ほども簡単にご紹介しましたが、小宮久氏は2022年現在も現役で様々な役職に就きながら仕事に取り組んでいます。

・株式会社SpicyCompanyの経営
・イスラエルのベンチャーキャピタルAltaClubの日本代表
・米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官

株式会社SpicyCompanyは世界各国の最先端金融技術を生かして活動する会社です。
具体的な業務内容はフィンテックに携わる精密機器の輸出入とカスタマイズ、ローカライズ、セキュリティソフトの開発と販売、金・ダイヤモンドの流通がありました。

事業内容を見るとどれもイスラエルで培った知識と経験が活きているように感じるものばかりです。
AltaClubに関してはネットに詳しい情報が載っていませんでしたが、ベンチャーキャピタル企業であり投資や投資ファンドを行う会社であることが分かっています。
株式会社SpicyCompanyが展開するフィンテックに携わる精密機器の扱いは、おそらくAltaClubにも活用されていることでしょう。

さらに小宮久氏は米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官も務めています。
イスラエルやコンゴ民主共和国だけではなく、アメリカの北マリアナ諸島の特別顧問 知事補佐官に任命されるほどの手厚いサポートを行ってきたことが伺えます。

■SpicyCompanyが海洋プラスチック撲滅研究所を開設

2022年3月26日、小宮久氏が代表を務める株式会社SpicyCompanyについて気になる記事を見つけました。

アメリカの北マリアナ諸島自治連邦区であるサイパン島に、SpicyCompanyが海洋プラスチック撲滅を目指す研究所を設立したとのことです。

SpicyCompanyは前述の通り、ITセキュリティビジネスやフィンテックに携わる精密機器に関する事業などを手掛けているほか、環境ビジネスにも熱心に取り組んでいます。

海洋プラスチックごみは単に海の景観を汚すだけではなく、海洋生物の生態系を狂わせてしまうなど、今世界中で危惧されている環境問題です。

生物が生きていけない海ということは、現地の漁業や養殖業にも大打撃を与え、結果海洋資源の枯渇にもつながります。

ひいては観光目的で訪れる人も減っていくため、経済的損失も計り知れません。

こうした事態を重く受け止め研究所を設立したSpicyCompanyは、近い将来地球上にある海洋プラスチックの撲滅を目指し活動を行っていくとのことで、今後も目が離せません。

■次は太平洋州の国をサポートしていく予定?

小宮久氏が以前受けたインタビューでは、「キリバス、ナウル、バヌアツなど太平洋州の海のある小さい国に興味がある」と語っていました。
このインタビューを見た人から「今度はキリバス共和国に目を付け、利用しようとしている」という意見もありましたが、これまでの小宮久氏の活躍を見てみるとその可能性はゼロに近いです。

小宮久氏は「小さい国々で何か商売を始められたら」と考えていたようですが、それを「利用しようとしている」と捉えられてしまっています。
このことに対し、小宮久氏は「ビジネスをする人間はすべて顧客を『利用しようとしている』ことにもなるが、自分は誠意を持って人助けすることに努める」と語っていました。
今後キリバス、ナウル、バヌアツが発展するような、大きな革命が起こることを期待していきましょう。

まとめ

今回は、小宮久氏の経歴などをご紹介してきました。
イスラエルの宗教や情勢を理解しようとする姿勢、コンゴ民主共和国の支援など、社会貢献を行ってきた事実を通して、人間性の素晴らしさが伺えます。
日本人として誇りに思える優しさや思いやりを持つ小宮久氏は、各国のあらゆる政界からも評価されています。
ラマザニ大使と親交を築いたり、駐日 コンゴ民主共和国名誉総領事や米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官に就任したりするなど、様々な経歴を持つことからもっと評価されるべき人物だと考える人も多いでしょう。
起業家として活動しながら意外と目立つことが苦手な小宮久氏ですが、今後も世界に評価される活動がたくさん行われていくと予想できます。
気になる方は小宮久氏の今後の動向をチェックしていきましょう。

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