荒井正昭氏とは?オープンハウス社員からの口コミ評判をチェック

荒井正昭氏は東京や名古屋、福岡を中心に不動産事業を行う、オープンハウスの代表を務める人物です。起業前はトップ営業マンとして活躍していたそうですが、なぜ起業の道を歩むことにしたのでしょうか?

 

オープンハウスは不動産会社の中でも長年良好な経営を続けており、業績は常に右肩上がりを続けています。そうなると代表の資産はかなり高額と想像できるのではないでしょうか?今回は経歴や資産、社員からの評判などを通じて、荒井正昭氏とはどんな人物なのか調べてみました。

荒井正昭のプロフィール

まずは基本的なプロフィールからご紹介します。

氏名:荒井 正昭(あらい まさあき)
生年月日:1965年10月29日
出身地:群馬県
主な略歴:株式会社オープンハウス 代表取締役

荒井正昭の経歴

荒井正昭氏は1965年に群馬県で生まれました。中学生時代から司法書士を目指していましたが、どのような経由で不動産会社の代表になったのでしょうか?まずは荒井正昭氏の経歴からご紹介していきます。

荒井正昭氏が生まれた時代は、多くの人が「偉くなりたい」「お金持ちに」なりたいという思考だったそうです。本人も中学生の頃に「年収5000万円で結婚は22歳」と未来像を数字で決めていました。

荒井正昭氏は現在でも目標は具体的な数字で決めており、子どもの頃から明確な目標を持って行動していたことが伺えます。彼の実家は不動産業を営んでおり、とても裕福な生活をしていました。父親も週2日しか働かないため、自分がサラリーマンになって働く姿が想像できず、高収入な司法書士という道を選択しました。18歳の頃、司法書士になるために大学進学の道を選び、そのために予備校へ通おうと上京します。

しかし、上京すると勉学への意識が薄れてしまい、遊びやアルバイトにかまけた生活を続け、大学進学は2浪します。その状況に母親から戻ってくるように言われますが、都会の生活に慣れてしまい、帰りたくない思いから今度は司法書士の資格が取れる専門学校への進学を決めます。

そのための学費を稼ぐ目的として、歩合制の不動産会社に就職し、営業職を経験しました。不動産会社を選んだ理由は公表されていませんが、実家が同業者であるので、多少は知識があったのだと考えられます。荒井正昭氏はその会社で10年間働くことになりますが、その後独立してオープンハウスを創業しました。

 

“トップ営業マン”の座を捨て32歳で起業

学費を稼ぐために不動産会社に就職した荒井正昭氏は、その会社ではトップ営業マンとして活躍していました。しかし、その座を捨てて32歳の若さでオープンハウスを創業します。この項目では独立した理由やオープンハウスの概要をご紹介しましょう。

 

荒井正昭氏が起業を選択した理由

本人は性格上、サラリーマンに向いていないと断言していますが、そんな人物が優秀な営業マンになれた理由は仕事に面白さを感じていたからです。荒井正昭氏は営業は天才ではなく、努力が必要と考えており、自身も努力を惜しまなかったことでトップ営業マンの地位に立てたのでしょう。

努力すればするほど自分の成長を実感でき、同時に会社への成長にもつながりました。この成長に仕事の面白さを感じて、司法書士ではなく不動産の営業の道を歩んでいます。

しかし、年収2000万円になったところで、この会社で仕事を続けても自分や会社はこれ以上成長しないと悟ります。元々負けず嫌いな荒井正昭氏は面白くないと思い、トップ営業マンの座を捨てて企業を選択しました。

 

オープンハウスとは?

オープンハウスは荒井正昭氏により1997年9月に設立されました。2019年3月末時点で従業員は2,301名で、本社のある東京をメインに名古屋や福岡、アメリカで不動産業を展開しています。

株式会社オープンハウス
事業内容:居住用不動産の販売・仲介など
売上高:約3,907億円
営業利益:約473億円

参考サイト:オープンハウス公式サイト

主な事業は居住用・投資用不動産の仲介・販売、新築戸建て・マンションの開発、建設請負と不動産に関する総合的なサービスとなっています。

オープンハウスは「東京に、家を持とう。」というキャッチフレーズにより、大きな知名度を上げました。自社ブランドのマンションである「オープンレジデンシア」は東京23区で2017年・2018年共に供給棟数が国内最多という記録を達成しています。急速に成長を続けており、今後の成長もますます期待される総合不動産会社です。

 

起業後も成長を楽しむ荒井正昭氏

営業マン時代は成長を楽しんでいた荒井正昭氏ですが、その気持ちは起業後も変わりませんでした。自分の会社が成長するのを楽しみながら、現在の規模に拡大させました。オープンハウスは現在も国内外で事業が広まっており、今後も規模はますます大きくなると予想されます。荒井正昭氏も順調に成長する姿を今でも楽しんでいると思われます。

創業当時は世界中に拠点を持つ「センチュリー21」の加盟店でした。当初も前職の会社より1店舗多い会社を目指すぐらいの気持ちですが、オープンハウスの成長は想像以上に早いものでした。5年以内に加盟店の中で売上1位を目指そうと決意しましたが、それもたった3年で全国1位を達成します。

そうなると次の目標を考える必要がありますが、不動産流通業日本一だけではつまらないと思い、目標が不動産業界で日本一という大きな目標に変わりました。荒井正昭氏がここまで1位にこだわる理由は、負けず嫌いな性格からです。人間の才能に大きな差はなく、やる気次第で人生を切り拓けるというのが荒井正昭氏の考えであり、その考えは社員にもしっかり伝えています。

荒井正昭氏は経営に全力ですが、一方でスポーツ界にも大きく貢献しているようです。例えば、100m・走り幅跳びで2020東京パラリンピックを目指す小須田潤太選手を企業として支援しており、立教大学との共催でセルゲイ・ブブカ⽒の特別講演も行っているようです。この辺りも荒井正昭氏の経営方針を知ることができる一つの事実だと思います。

東京、名古屋、福岡を中⼼に不動産業を展開する株式会社オープンハウス(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑: 荒井 正昭)は、⽴教⼤学との共催で、来る9⽉17⽇15時より、国際陸上競技連盟副会長で棒⾼跳ソウルオリンピック 男子棒高跳び金メダリストのセルゲイ・ブブカ⽒の特別講演を立教大学にて⾏います。 なお、ブブカ氏がパラリンピックについてお話するのは世界で初めてという、大変貴重なイベントになります。

引用元:オープンハウス・立教大学共催 特別講演「セルゲイ・ブブカ(国際陸上競技連盟副会長)×小須田潤太(パラアスリート)~2020へ…スポーツの夢とレガシー~ 」

 

 

売上一兆円の目標到達まで遠くない

2014年のインタビューで「3年後に売上1兆円なんて楽勝」と発言する可能性があることを語っていました。その発言は着実に近づいていると言えるでしょう。

オープンハウスは2013年に東証一部に上場し、その記者会見で「10年以内に売上高5000億円」を目標に掲げていました。2018年のインタビューの時点で売上3800億円となので、次は5000億円だと見込んでおり、上場の際に掲げた目標もわずか6年で達成に近付いています。

荒井正昭氏は約束を守ることをとても大事にしています。できないことは発言しませんし、目標もリアルな数字にして掲げることをポリシーとしています。最近は自分で行動はしないけど、人のことは簡単に批判する評論家のような人が増えてきました。そのような人に対して、彼は「まずは自分で大きな実績を作れ」という思いを持っています。

常にかっこよく生き、言いたいことは何でも言う、宣言したのであれば結果を残すという考えや覚悟を持ち、オープンハウスのトップに立っています。なので、オープンハウスの売上高が1兆円になるのも、約束された目標と言えるでしょう。2019年9月第1四半期の売上高はすでに1,050億2,900万円なので、他の期間も同等な売上高を維持すれば5000億円への到達も間近です。そうなれば、売上高1兆円という目標達成も近いと言えるでしょう。

 

荒井正昭氏が売上1兆円にこだわる理由

1兆円という莫大なお金は簡単に稼げるものではありません。しかし、荒井正昭氏はゼロから1000億円よりも、5000億円の売上を倍にする方が簡単と考えています。5000億円でも十分な大金ですが、なぜ1兆円の売上にこだわるのでしょうか?実は1兆円の売上にこだわるのには明確な理由が存在しました。

日本は経済が落ち込んでいる常用であり、「日本一」を掲げたところで若者にワクワク感を与えるとは言えません。しかし、1兆円という具体的な数字は心に響くものがあり、会社に対する期待度はかなり高まると言えるでしょう。オープンハウスは事業の拡大を計画しており、本格的なグローバル化も進んでいます。設立したばかりの米国不動産業は1年で120億円の売上が見込め、本格的に分譲の販売を始めた名古屋圏も2年で300億円を見込んでいます。また、新規事業の売上も1事業ごとに100億円以上を目指し、努力し続ける姿勢です。

このように事業規模を拡大させないと若手社員が将来つけるポストが限定されてしまうと、荒井正昭氏は危惧しています。自身が始めて新卒社員の採用を行った際、今の規模を維持したままでは、若い世代の将来的なポストが作れないと悟りました。もう20年も前のことですが、その思いは変化することなく、常に規模の拡大に力を入れています。若手社員が将来に希望を持って働ける環境を構築するためにも、1兆円という売上を目標にすることは必要不可欠な条件と考えているようです。荒井正昭氏のことなので1兆円達成したら終わりということにはならないでしょう。今後は5兆円や10兆円以上の売上が出せると確信を得た際は、新たな目標を具体的に掲げてくれるのではないでしょうか。

 

推定資産10億ドルは事実なのか

荒井正昭氏が代表を務めるオープンハウスでは高い売上高を誇っていますが、荒井正昭氏自体の資産はどうなっているのでしょうか?噂によると推定資産は10億ドルにも及ぶと言われています。ここではその推定資産10億ドルが事実なのかどうかご紹介していきましょう。

 

フォーブスの日本長者番付でトップ50位に入る資産

フォーブスが発表している日本長者番付において、2019年の荒井正昭氏の推定資産は10億ドルであると発表されています。

参考URL:https://forbesjapan.com/feat/japanrich/

1位はユニクロなどで有名なファーストリテイリングの柳井正氏、2位はソフトバンクの孫正義氏ですから、このランキングのトップ50位に入るということは荒井正昭氏のオープンハウスが急成長中の企業であることが分かります。

 

急成長を見せるオープンハウス、なぜ成長できた?

荒井正昭氏の資産が10億ドル以上にも及ぶことが分かりましたが、これには企業の急成長も関係しています。では、なぜオープンハウスは急成長を遂げることができたのでしょうか?

・2020年まで不動産需要は高くなる
2019年現在、消費税が秋になると8%から10%に引き上げられる可能性が高いと言われています。この影響からできるだけ8%のうちに家を買っておきたいという声が多く聞かれました。また、2020年に入ると東京オリンピックが開催されますが、東京オリンピックに向けて都心を中心に再開発が進んでおり、不動産業界自体が業績好調につながっています。もちろん、これはあくまでも2020年までの話であり、2021年以降は一時的にも業績は上がらない可能性もありますが、オープンハウスでも現在の波に乗っているため、成長につながったと考えられます。

・オープンハウスオリジナルの製販一体スタイルを採用
通常家を購入する場合、「土地の仕入れ」「住宅建設」「住宅販売」の仕事は分業されていることが多いです。例えば、土地の仕入れはA社に依頼し、住宅建設はA社の下請けであるB社が行っていたり、作った住宅の販売だけを行うようなC社も存在しています。オープンハウスの場合、土地の仕入れから企業内の設計士によって作られた家をそのまま建築し、販売するという製販一体スタイルが採用されています。これなら一貫して作業や手続きが行えるため、スピーディに消費者へ住宅を引き渡すことができ、なおかつ高利益率を叩き出すことができるのです。

また、製販一体スタイルにすることで、会社間の手続きや話し合いなどがなくなって、話に食い違いが出にくくなります。住宅を建てる際に「以前伝えていたことが取り入れられていなかった」、「この設備を付けるといったような説明がなかったにも関わらず、勝手に付けられた」といった不満も出やすい状態でした。

これは、いくつもの企業を仲介してしまうため、このような不満が生じてしまう可能性が高くなってしまいます。しかし、オープンハウスのように土地購入から住宅建設まで一貫していれば、上記のような不満が生じる可能性をできる限り低くすることができるのです。

・消費者のニーズに応える戸建て事業
これまで東京で一戸建てを買おうとするとかなり高い購入資金が必要だったり、そもそも土地自体が少ないため自分の希望する条件に当てはまるような一戸建てが作れなかったりしていました。オープンハウスでは消費者のニーズにできるだけ応えようと、様々な種類の土地を用意し、その土地と家族のライフスタイルに合わせた家づくりを行っています。

例えば、狭くてもいいからできるだけ会社や駅までアクセスしやすい場所が良いと考えている方や、なるべくお金を掛けずに自分や家族のための新築一戸建てが欲しいと考えている方も多くいることでしょう。オープンハウスではそんな消費者の様々なニーズに答えられるよう、様々な土地を仕入れ、希望に沿った家づくりを行うための設計・施工する力を持っているのです。

これらのポイントから、オープンハウスは急成長を遂げることに成功したと言えるでしょう。

 

社員からみた荒井正昭

オープンハウスの社員から見た荒井正昭氏はどういった人物なのでしょうか?ここからは社員からの口コミをご紹介していきます。

住宅販売の営業出身ということもあり、人を見る目に長けている。毎週木曜日に朝礼のスピーチがあるが、話がシンプルで分かりやすい。また、社内のイベントでは自らマイクをもつ場面も多く、サービス精神が旺盛であるが、見方によっては目立ちたがりだと思われるかもしれない。社長には「社長が人間的に好きだ」という人は非常に多い

荒井正昭氏は元々住宅販売の営業マン、しかもトップセールスを誇っていたということもあり、社長に憧れを持っていたり、人間的な部分が好きだと感じたりする方は多いようです。社内のイベントなどにも積極的に参加し、多くの社員と交流を図っていることが分かります。

新卒採用のイメージが強いが、中途にも力を入れるとのことで、一次面接から社長面接でした。年収数百億円ともあろう経営者の方から褒められた時は物凄く嬉しく自信に繋がりました。朝礼でも営業マンに天才はいらない、努力でトップセールスになれると話していたのがとても印象的でした。上場出来た理由がわかります。今後もまだまだ発展していくと思います。

オープンハウスでは毎年多くの新卒者を採用しているのですが、中途採用ももちろん行っており、優秀な人材を増やしています。努力すればトップセールスになれるという言葉は、荒井正昭氏が言うことで非常に説得力のある言葉になっています。

非常に明るいモチベーションの高い人である。不動産営業のたたき上げということもあり観察眼が非常に高い。また、常に高みを目指し日々モチベーションを高めるために自分から率先して社員の前で走り続けている。

モチベーションが高い人は周囲の人も巻き込み、やる気を向上させてくれますが、荒井正昭氏はまさにそういった人で会社全体の士気を高めています。社員の前を率先して走り続ける姿に、多くの社員は憧れ、積極的に事業へ取り組んでくれるようになるのです。

 

荒井正昭が社員に求める条件

社員から見た荒井正昭氏についてご紹介してきましたが、もし新卒や中途などでオープンハウスへの入社を考えた場合、オープンハウス含め荒井正昭氏は社員にどのような条件を求めているのでしょうか?

 

面接では人柄を重視している

オープンハウスの面接には直接荒井正昭氏が面接を担当するシーンもあるのですが、その際に荒井正昭氏はできるだけフランクに接するようにしていると述べています。まるで雑談をしているかのような雰囲気の面接にするのにはきちんと理由があるのです。それは、面接を受ける人が本来思っていることを引き出すためです。

例えば従来の形式張った面接は緊張してしまい、本来思っていることは隠して演技しながら面接を受けています。しかし、オープンハウスではできるだけ本音を引き出し、本来の人柄を重視しているため、形式張った面接だけでなくフランクな対談形式の面接も用意されているのです。

 

自分で考え、行動に移せる人にも注目している

入社当初は仕事にも慣れていないため、先輩や上司からやり方やアドバイスをもらい、仕事をこなしていきますが、その後も全て先輩や上司から手ほどきを受けるようなことはありません。これはオープンハウスだけではなく、他の企業でも同様のことが言えます。

自分で考えられず、与えられた仕事だけをやる人は成長することもできないでしょう。一人ひとりが成長していくためには自分で考え、それを行動に移せる人でないといけません。

荒井正昭氏は将来のオープンハウスを担うリーダー像として、自らPDCAを回せる人材が必要だと述べています。これまでオープンハウスでは「Do(実行力)」を重視していました。ただ、これからの時代実行力だけを兼ね備えていても、それだけで多くの人をまとめるリーダーにはなれないと考えているのです。特に新規事業を支えていくのはDoだけでなく、PCAも重視している人物だと言えます。PDCAサイクルを回すためにはどうすればいいのか、自分で考えそれを実行に移せることを社員に求めています。

荒井正昭氏はこれまでトップ営業マンとして活躍していましたが、32歳で起業しオープンハウスを急成長企業へと導きました。社員から見ても荒井正昭氏は非常に向上心が強く、周囲の人も含めてモチベーションを高めてくれるような人物だということが分かっています。社員に求める条件も、単純に高学歴というわけではなく人柄と自分で考え行動することを重視しているので、誰にでもオープンハウスへ入社するチャンスがあると言えるでしょう。

荒井正昭氏が起業を選択した理由
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起業後も成長を楽しむ荒井正昭氏
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荒井正昭氏が売上1兆円にこだわる理由
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急成長を見せるオープンハウス、なぜ成長できた?
面接では人柄を重視している
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