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本棚に敷き詰められた本

直井ももえさんへインタビュー!育児とwebライターは両立できる?リアルな実態を調査!

本記事に関して、アフィリエイト及び記事の掲載費用等をいただいた上で記事を掲載しています。

直井ももえさんは、フリーランスのwebライターとして働いている方です。同時に主婦で一児の母でもあり、日々家事・育児・仕事をこなしています。

今回は、縁あって知人の紹介という形でインタビューの機会をいただくことができました。

一見、主婦業と子育てをしながらWebライターをこなすのは大変そうに見えますが、実際のところどうなのでしょうか?

直井ももえってどんな人?

よろしくお願いします!早速ですが、ライターとしてはどんな記事を書いているのですか?
直井さん
よろしくお願いいたします!

主に料理や生活ジャンル、それと趣味でやっているヨガなどの記事です。どれも好きなジャンルなのでどんどん書けてしまいますね。

どんどん書けるなんてすごいです!1日でどのくらいの量書くのでしょうか?
直井さん
日によって空き時間が違うのでまちまちですが、あまり時間が取れない日は1000文字程度、余裕がある日は10000文字程度書けます。でもそういう時の方が少ないです笑
10000文字!? 普通にすごいです!
直井さん
ありがとうございます。書けば書くほど楽しくなるので、子どもがもっと大きくなったらさらに書く量を増やしたいです!

webライターになるまで

ライターの仕事を楽しんでいる直井さんですが、webライターになるきっかけは何だったのでしょうか。

直井さんがライターを始めるきっかけは何だったんですか? もともと文章を書くことに興味があったんでしょうか。
直井さん
興味がありましたし、育児が少し落ち着いてきて時間ができたことが直接のきっかけだったと思います。家事や育児の隙間時間を使って、何かできないかなと考えたんです。
その結果、ライターに行きついた、と。
直井さん
はい。インターネットでいろいろ調べていたら、在宅でライターの仕事ができるという情報を目にしたんです。これは私にもできるかもしれないと思って、さっそく応募しました。
もともとお仕事はされていたんですよね?
直井さん
結婚前は化粧品会社で販売と営業をしていました。30歳の時に結婚して、出産を機に退職したんです。

でも子どもが2歳になって少し生活が落ち着いてきたので、また何かやりたいなと思いました。

それでライターになったんですね。
直井さん
そういうことです。パソコンとネットがある時代で良かったです。
今の時代ならではの働き方ですよね。ほかにもそういう方、多いような気がします。

育児と仕事の両立の仕方

隙間時間に仕事ができると言っても、日々の家事や育児は大変なはず。直井さんはどのように仕事と育児・家事を両立しているのでしょうか。

1日の中でどんな時間に仕事をしているんですか?
直井さん
ほとんど子どもが寝ている時間です。

早朝、お昼寝中、子どもが寝た後などです。最初は起きている時間に仕事をしようと思ったのですが、どうしても気になっちゃうみたいでこっちに来てしまうので、起きている間はあきらめました笑

つまり・・・邪魔されちゃうってことですか?
直井さん
そういうことです。パソコンのキーボードを押そうとするし、マウスを持っていってしまうこともありました。これは起きている間は無理だなって。
それは難しそうですね。では、家事はどの時間にしているのでしょうか?
直井さん
家事は空いた時間にまとめて終わらせています。

2歳になって1人で遊んでくれる時間が増えたので、その間にパパっとやっています。だからわりとおおざっぱです。

完ぺきにこなそうと思ったら無理なので、手を抜けるところは抜いています。

なるほど、手を抜けるところは抜く。これは大事ですね。
直井さん
家事も育児も、やろうと思えば無限にやることがあるんですよ。

でもすべてをやるのはどんなにすごい人でもたぶん無理。そこで、切り捨てるものを決めちゃうんです。

そうすれば心にも余裕が生まれるし、仕事や家事・育児の時間もとれるんです。後でやればいいことは、後回し!という気持ちは大事かもしれません。

心の余裕って、想像以上に大切ですよね。仕事と家事・育児を両立するならなおさらだと思います。そうやって両立していたんですね。

これからwebライターを目指す人へ

webライターとして働く人は多いと思いますが、目指す上で大切なこと、覚えておいたほうが良いことなどあるか聞いてみました。

webライターを目指す人にメッセージやアドバイスをお願いします。
直井さん
まずは書くことを好きになってください。すでに好きな人はより良い文章が書けるように、いろいろな人の記事を読むことをおすすめします。

そしていざ書く時は、好きなジャンルから書いていくと筆が乗って楽しくお仕事できると思います。

パソコンで仕事をするときはタイピングのスキルも必要ですよね? どうやってスキルを磨けばいいでしょうか?
直井さん
フリーのタイピングソフトがあります。調べるといろいろ出てくるので、やりやすいと思ったソフトで練習してください。

私も最初はタイピングが遅くて、仕事をしながらソフトで練習しつつスピードを上げていきました。webライターには必須のスキルだと思います。

フリーソフトで練習できるのはうれしいですね! 自分も記事を早く書けるように練習しようと思います。

自己流よりソフトを使ってしっかり勉強したほうが良いですか?

直井さん
キーによって使うべき指がある程度決まっているので、ソフトでそれを身につけた方がいいと思います。

自己流でもともと早くても、運指に気をつけたらさらに早くなったという人はたくさんいます。

ではタイピングは基礎から学んだほうがよさそうですね。今日はいろいろとありがとうございました!
直井さん
こちらこそ、ありがとうございました。

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?直井ももえさんはお子さんが寝ている時間を使ってライターとしてお仕事をしているということでした。

webライターを始めたきっかけは子育てが少し落ち着いてきたからだそうです。とはいえまだお子さんは小さいので、家で出来る仕事を探していたところwebライターに行きついたということです。

家事は子どもが起きている時間に終わらせているようですが、完璧は求めずに手を抜けるところは抜いて、今やらなければいけないことを優先しているそうです。切り捨てられるものを切り捨てていく、というのが両立のコツということでした。

これからwebライターを始めようとしている人へのアドバイスとして書くことが好きになるのが大切だと話していました。

すでに好きな人は、たくさんの記事を読んでスキルを磨くと良いそうです。

記事を書く時は好きなジャンルにすると筆が乗るみたいなので、自分が書けそうな記事を募集している会社に応募すると良いと思います。

インターネットには様々な情報があります。そしてそのほとんどが、文章で紹介されています。

webライターという職業はこれからも需要があると思うので、もし興味があれば応募してみてはいかがでしょうか。新しい仕事の一つの形態として勉強にもなると思います。

直井ももえさん、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!

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