交際5年でゴールイン!「清野菜名」って何者??

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清野菜名は、日本国内で女優やファッションモデルとして活躍している人物です。俳優の生田斗真と5年の交際期間を経てゴールインしたことで、大きな注目を集めました。

今回は、そんな清野菜名とはいったい何者なのかリサーチしていきます。彼女の経歴や出演作品について知りたい人はぜひ目を通してみてください。

 

 

 

 

 

清野菜名の経歴

まずは清野菜名の経歴からご紹介しましょう。

将来の夢はスポーツ選手か芸能人

清野菜名は、1994年10月14日に愛知県稲沢市で生まれました。幼いころから運動が好きで、将来はスポーツ選手か芸能人になりたいと考えていたそうです。小学校6年生の時には、休み時間に友達と楽しんでいたオーディションごっこの延長で実際のオーディションに応募しました。

この時に応募したのは、ローティーン向けのファッション雑誌・ピチレモンのピチモオーディションでした。そして、2007年にそのオーディションでグランプリ・ペンティーズ賞を受賞し、2007年の6月号から2011年の9月号までピチレモンの専属モデルとして活躍し続けます。

そして2009年には、次世代アイドル発掘オーディション・グラビアJAPAN(週刊少年ジャンプと週刊プレイボーイの合同企画)で最終候補に選ばれ、準グランプリを受賞しました。

 

高校進学がターニングポイントに

そんな清野菜名が高校進学する際に、陸上競技で推薦入学をするという方法もありましたが、芸能活動の道を選びました。高校入学を機に単身上京し、日本芸術高等学園に通いながらオーディションに挑戦し続けます。日本芸術高等学園では3年間アクション部に所属していました。

バイオハザードのミラ・ジョヴォヴィッチに憧れていた清野菜名は、高校2年生の時に1年間アクション養成所に通い、アクション監督・坂口拓からボクシングや立ち回り、アクロバットなどの訓練を受けていました。

壁にぶつかる時期も

2011年6月に、所属していたタンバリンアーティスツを契約満了で退所し、2011年8月にステッカーに移籍しています。清野菜名はそこまで身長が高くないため、モデルとして活躍し続けるのは難しいと感じ、女優への転向を決めたのもこの頃です。女優へ転向して初めての出演作品は、『桜蘭高校ホスト部』でした。

しかし、その後は仕事がほとんどなく、あったとしてもボディダブルと呼ばれる替え玉ばかりだったので、アルバイトに明け暮れる日々が続いたそうです。仕事がないので女優という仕事を辞めて、実家へ帰ろうかと思ったことも何度もあったそうですが、2014年に受けた『TOKYO TRIBE』のアクションメンバーオーディションで園子温監督の目に留まりました。

その時に、園子温監督はアクションをしている清野菜名を見て、「アクションをやっている時の目が輝いている」と感じたと言います。そして急遽ヒロインに抜擢され、美しいアクションシーンを披露しました。

つぼみから大きな花へと

その後は、19歳で大胆なフルヌードの濡れ場に挑戦するといった体当たりの演技で注目を集めました。2015年の第3回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞するという輝かしい実績の持ち主でもあります。

『ウロボロス~この愛こそ、正義。』や『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』などに出演したり、押井守監督の『東京無国籍少女』では初主演を果たしたりもしています。『東京無国籍少女』で第4回ジャパンアクションアワードベストアクション女優賞を受賞し、世界的にも高い評価を受けることになりました。

それがきっかけで、「若手アクション女優」という立ち位置を確立したのです。

得意とするアクションがない作品にも積極的に挑戦

清野菜名は、アクションがない作品では自分自身の魅力を発揮できないのではないかと悩んでいたのですが、それを克服するために得意とするアクションがない作品にも積極的に挑戦していました。2016年4月に『まかない荘』でドラマ初主演を果たし、2017年7月に出演した『やすらぎの郷』でプロデューサーの目に留まります。

それを機に、黒柳徹子の半生を描いた『トットちゃん』で黒柳徹子役に抜擢されたのです。その後は、『半分、青い。』や『やすらぎの刻~道』など様々な作品に出演しています。

私生活は?

私生活では、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』で共演した俳優・生田斗真と交際をしていました。2015年から5年間の交際を経て、2020年6月1日に婚姻届けを提出しています。そして同じ月の6月5日に、結婚したことを連名で発表しました。

挙式や披露宴は、未定とのことです。

 

 

 

 

 

清野菜名の出演作品

これまでに清野菜名は、数々の作品に出演してきました。清野菜名が出演した作品の概要をいくつかピックアップしながら見ていきましょう。

・『まかない荘』

『まかない荘』は、メ~テレが制作したドラマで2016年4月19日(18日深夜)~6月21日(20日深夜)に放送されていました。清野菜名はこのドラマで初主演を務めています。

他の人との関りを避けていた料理人が下宿屋・まかない荘で一緒に暮らしている住人と食事を通じながら関係を築いていき、成長するという物語です。2017年10月~12月までは、キャストや舞台を一新した三吉彩花が主演の『まかない荘2』も放送されました。

・『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』

『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は、日本テレビ系の日曜ドラマで2020年1月12日~3月15日まで放送されていました。清野菜名と横浜流星のダブル主演で、『シロクロ』や『シロクロパンダ』という略称で呼ばれています。

このドラマは、清野菜名が演じる驚異的な身体能力を持っているミスパンダという女と横浜流星が演じるミスパンダを操っている飼育員が、「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼で事件の真相を暴いていくという内容です。

・『少女は異世界で戦った』

『少女は異世界で戦った』は、2014年9月27日に公開された映画です。この映画の製作・配給は、MAMEZO PICTURESとなっています。インターナショナルタイトルは『DANGER DOLLS』です。

『少女は異世界で戦った』で清野菜名は、本格的なアクションができる女優としてスタントなしのアクションで活躍しました。「アイドルとは何か」、「何と戦っているのか」といった2014年らしいテーマが盛り込まれた映画として、大きな注目を集めたのです。

・『MIRAI 2061』

『MIRAI 2061』は、東日本大震災が起こった2011年から50年後の福島を舞台にした短編映画です。清野菜名は主人公であるおばあちゃん ひかりの若いころとひかりの娘・桃子を演じています。おばあちゃん、お母さん、そして孫の3世代を描くことで、リアルな未来を表現したかったと脚本家の箭内道彦は語っています。

原案は、「2061年からのラブソング」という歌で、「福島を発信する動画を作りたい」という福島県の要望にこたえる形で政策がスタートしました。

・『やすらぎの刻~道』

『やすらぎの刻~道』は、テレビ朝日系の「帯ドラマ劇場」枠で2019年4月8日~2020年3月27日まで放送されていました。テレビ朝日開局60周年の記念作品でもあります。『やすらぎの刻~道』の中で清野菜名は、主人公の浅井しのを演じています。

昭和初期から現代まで80年にもおよぶ長い物語を描く中で、多くの登場人物が登場すると考えられ、若手俳優を積極的に起用したのです。2018年5月から行われたオーディションの応募総数はなんと4,965名という人数で、合格したのはわずか34名でした。

 

 

 

 

 

俳優の生田斗真と5年の交際期間を経てゴールインした清野菜名は、このような経歴を歩んできました。様々な悩みを抱えながらも女優として活躍をつづけられたのは、生田斗真の支えも少なからずあったでしょう。今後は妻として新しい役柄の幅も広がっていくのではないかと考えられます。

これからの活躍にもぜひ期待して出演作品をチェックしてみましょう。

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