株式会社東亜産業の代表劉凱鵬氏とはどのような人物なのか?

今回は株式会社東亜産業の社長を務める、劉凱鵬氏についてご紹介します。

ユニークなアイデア商品を数々世に送り出している東亜産業ですが、代表の劉凱鵬氏について詳しく知らない方は多いのではないでしょうか?

劉凱鵬氏はコロナの影響で深刻なマスク不足に陥った時、各地に大量のマスクを寄付して社会貢献にも取り組む人物です。

今回は東亜産業や劉凱鵬氏について理解を深めてもらえるように、会社や社長のことを調べてみたのでご紹介します。

東亜産業や劉凱鵬氏のことが気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

ネクタイを締める男性

 

東亜産業はこんなに大量のマスクをどこから調達したのか!?

 

2020年に入って日本でも新型コロナウイルスが大流行し、同時にマスクの買いだめや生産・輸入のストップにより全国各地で深刻なマスク不足が発生しました。

その際、東亜産業の社長である劉凱鵬氏は、自社工場のある福岡・北九州を始め、広島や名古屋など各地合計150万枚を超えるマスクの寄付を行っていました。

そもそも、大量のマスクはどこから調達されたのでしょうか?

東亜産業は日本国内だけではなく、中国にも自社工場を複数保有しています。

かつて、中国の工場ではマスクの生産をしていました。

その生産はストップされていましたが、深刻なマスク不足の事態を受けて2月頃から機械再稼働させて、新たにマスクをつくり、それを劉凱鵬氏が各地に配っていたのです。

まず、2020年3月21日には50万枚のマスクを作り、かつて東亜産業の本社があった名古屋市に10万枚寄付しました。

その後、4月12日に広島へ10万枚、同月14日には北九州市へ10万枚寄付しています。

そして、5月15日には新型コロナウイルス感染が最も広がった東京へ100万枚のマスクを寄付しました。

劉凱鵬氏がマスクをつくり寄付した背景は、「自治体が頑張っている中で自分たちも何かできることをしたい」という、純粋な社会貢献への強い思いからでした。

マスク

 

劉凱鵬氏が代表取締役を務める東亜産業社ってどんな会社?

 

そもそも、劉凱鵬氏が社長を務める東亜産業とはどのような会社か詳しくご存じですか?

ここからは東亜産業の会社概要や事業内容についてご紹介しましょう。

■東亜産業の会社概要

 

株式会社東亜産業は、1996年9月に設立されました。

本社は東京都千代田区に位置します。

資本金は1,000万円で、2019年8月時点で従業員は114名の規模となっています。

また、2019年8月期の売上高は約60億円です。

福岡に3つの工場と1つの物流センターを持ち、さらに海外にも複数の工場拠点や開発センター、関連会社を持っています。

 

■東亜産業の事業内容

 

東亜産業の事業内容はOEM・ODM事業です。

これまでに電気製品や日用雑貨、美容・健康食品、PC周辺機器など幅広い商品の開発や製造などの関わり、ユニークな商品や人気ブランド商品を作り出してきました。

OEMは工場を保有しない企業や低コストで自社製品を生産したい企業が、他社の工場で生産して販売する事業です。

一方、ODMもベースはOEMと変わりませんが、商品設計も工場を保有する相手先に提案してもらう事業となっています。

東亜産業では商品開発部・デザイン部・品質管理部・営業部が揃っているので、商品企画・開発から製造までワンストップでサービスを受けられます。

国内外に多数の正常拠点があるので幅広い商品を作ることができ、またコストやスピード面でも顧客の要望に応えられる形となっているのです。

また、多様化する顧客のニーズに応えられるように、常に新しい発想や生産体制と整え、また長年培われてきたノウハウも磨き続けています。

東亜産業は衛生用品も扱う会社だった!

 

幅広い分野で商品づくりをしている東亜産業ですが、子会社や工場の中には化粧品や医薬部外品の製造の許可を得ているところもあります。

そのため、化粧品や医薬部外品も数々生み出しており、その中には衛生用品もあります。

どのような衛生商品を扱っているのかご紹介しましょう。

 

ハンドジェル

 

・ウイルスシャットアウト

ウイルスシャットアウトは、首に下げて使用する空間除菌グッズです。

殺菌や漂白に使われる亜塩素酸ナトリウムが配合されています。

亜塩素酸ナトリウムの効果により、空気中に漂うウイルスや菌を除菌してくれる商品です。

おそらく、どうしても密になる状況で対策することを想定して作られているのでしょう。

当然、風などの影響で効果は多少薄れるはずですから、屋内で使用するのがいいのではないでしょうか。

首だけではなく、カバンやロッカーなどに掛ける使い方も可能です。

ただし、現在ウイルスシャットアウトの生産及び販売は終了しています。

大手通販サイトでもウイルスシャットアウトは販売されていますが、コピー商品の可能性も否定できません。

コピー商品の場合、安全性が不透明であったり、本来の効果を得られなかったりする可能性があるので、ECサイト等からの購入は避けた方が良いでしょう。

・ハンドジェル

東亜産業では、複数のハンドジェルを製造・販売しています。

例えば、アルコール洗浄タイプの商品や携帯できるポケクリン、オーガニック原料を配合した水なしで使えるURUCLIN、植物成分配合の商品などがあります。

誤解されがちですが、東亜産業のハンドジェルは医薬部外品ではなく、手の清潔を維持できる化粧品です。

アルコール(アルコール濃度:約56~59%)入りだと手が荒れないか不安になりかもしれませんが、どの商品も植物成分や潤い成分(成分:【成分】エタノール/水/グリセリン/カルポマー/TEA/メチルパラベン/フェノキシエタノール/EDTA-2Na.)を配合しているので、手が荒れる心配は少ないでしょう。

手が荒れるから保湿もしたい一方で、ウイルス予防もしたい。

エタノール濃度は50%以上である程度効果あるということも言われてるし、この程度なら手荒れも起こりにくいかな。

#ハンドクリーム #ハンドジェル

参照元:Twitter

実際にこのように手荒れが気になるがウイルス対策もしたい消費者は多いようです。

洗浄タイプと水なしで使えるタイプの2種類があるので、自分に合ったハンドジェルを購入できるでしょう。

・ハンドソープ

ハンドソープでは、大容量の詰め替えを用意したアワクリンや携帯できる紙タイプのハンドソープも取り扱っています。

帰宅時や汚れ作業をした際に、手の清潔にできるので一家に一つは欠かせない商品と言えるでしょう。

また、紙タイプのハンドソープなら石けんが使えない場所でも、気軽に手洗いができて便利です。

 

手を洗う

 

他にもアイデア商品盛りだくさんの独創的な会社!

 

ウイルスシャットアウトやハンドジェル以外にも、東亜産業では独創的なアイデアで誕生した商品が豊富にあります。

その他のヒット商品もいくつかご紹介しましょう。

・首掛け式扇風機

手持ちや卓上できるハンディファンが人気を集めていますが、東亜産業が開発した商品は「ハンズフリー」という首掛け式の扇風機です。

手で持つ必要がないので、移動中も快適に涼むことができます。

ファンの向きは角度を変えられるので、顔や首など好きな場所に涼しい風を当てられます。

また、卓上式として使用可能です。

巻き込み防止ネットが付いているので、首にかけても長い髪を巻き込まず安全です。

2020年には進化型のCool&Blowの販売が始まりました。

具体的に変わった部分は首に当たる部分に冷却プレートが搭載され、よりひんやり感を得られるでしょう。

・アイリフグラス

アイリフグラスはレンズが搭載されたホットアイグラスです。

アイマッサージャーというと目を完全にふさぐタイプがほとんどですが、アイリフグラスの場合はテレビやパソコン、スマホを見ながら、料理をしながらなど、ながら作業の合間に目元を温めて疲れを取ることができます。

目元を温めるだけではなく、振動も与えるので目のマッサージ効果にも期待できるでしょう。

なお、モード切り替えで振動を止めて使うことも可能です。

ビジュアルもゴーグルのようにオシャレなデザインで、Instagramでも人気を集めるヒット商品となっています。

・マインドテック

マインドテックは脳波を感じ取って操作する先進的なドローンです。

赤外線センサーが搭載されたヘッドリンクを頭に巻くことで、集中している時の脳波を察知し、ドローンを浮上させるという仕組みが用いられています。

集中力が高いと浮遊は安定しますが、逆に集中力が切れるとドローンは落下します。

この仕組みから、マインドテックは集中力のアップに効果的と期待されています。

子どもは楽しく遊びながら集中力を養え、まさに一石二鳥の商品です。

2台のドローンを用意し、親子でどっちが長く集中力を維持できるか競争する遊び方も面白いでしょう。

 

このように、東亜産業では色々な分野で商品開発・製造を行っています。

商品開発では現場の声だけではなく、会社のトップである劉凱鵬氏の意見も反映されることが多いようです。

開発部の社員だけではなく、劉凱鵬氏自体もクリエイティブな発想の持ち主である可能性は高いでしょう。

これからも、様々な意見を反映した面白い商品が世に送り出されると想像できます。

東亜産業の最新情報

・「非接触型自動検知システム」を低コスト・高機能な2タイプをリリース

東亜産業は、「非接触型自動検知システム」サーマルカメラをリリースしました。

Thermo EXPro(サーモエクスプロ)とThermo Manager(サーモマネージャー)の2タイプで、一定温度以上の人物を発見するための機器です。

以下のような強みがあるようです。

・コストメリット:自動的に最大20名を探知可能

・高機能:AI顔認識機能搭載で即座に温度検知

→これにより、マスクや帽子で顔認識が動作しないようなことはなくなるでしょう。

・バックアップ体制:設置~撤去まで、即座に運用可能

 

・東亜産業へ景品表示法違反として措置命令

令和2年8月28日に、消費者庁より東亜産業へ景品表示法違反として措置命令が発表されました。

消費者庁からの発表を受けて、東亜産業からは反論の内容が公式HPに掲載されています。

両社の主張が記載されたURLがありますので、ご紹介します。

消費者庁

東亜産業

東亜産業の主張を見ると、消費者庁が望む証拠資料の提出というのは実質実現不可能なことを求められているような内容です。

こちらについては、以下のページでもう少し詳しくご紹介しているのでよかったら見てみてください。

ウイルスシャットアウト販売元の東亜産業について調査してみた!

まとめ

 

ビックリマーク

 

今回は劉凱鵬氏の社会貢献や東亜産業の会社概要、ヒット商品などについてご紹介しました。

過去に東亜産業ではマスクの生産を行っていたので、その当時の機会を活用してマスクを作り、マスク不足となっていた地域に劉凱鵬氏は配布していました。

新型コロナウイルスが猛威を振るい、自分たちもできることを使用という考えからのマスク寄付です。

劉凱鵬氏は企業の成長だけではなく、社会貢献にも積極的であると言えるでしょう。

また、商品は画期的でありながら、利便性やニーズと捉えた商品が多い印象です。

これも自社商品を通じて消費者が快適で便利な暮らしを実現できるように、独創的な商品開発・販売に取り組んでいるのではないでしょうか?

これからも面白い商品をどんどん出していくと思うので、劉凱鵬氏の活動や新商品に注目してみましょう。

 

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