
オープンハウス・荒井正昭社長の最新情報!息子や自宅・年収は?やばいと噂される理由を調査
このページでは、オープンハウス社長・荒井正昭氏の経歴・学歴や年収、家族(妻・息子)やばいと噂されるオープンハウスグループの最新情報についてまとめています。
Contents
荒井正昭(現社長)が創業したオープンハウスグループの実態は?売上高や最新情報をチェック
株式会社オープンハウスは、1997年に荒井正昭氏によって創業された総合不動産ディベロッパーです。
2023年には、2021~2023年度の中期経営計画だった「売上高1兆円」を達成。
さらに2024年には、前期比12.8%増の売上高1兆2,958億円を達成するなど、同社の快進撃は止まりません。
創業からわずか26年で国内不動産会社30万社中の4位にランクインするなど、業績、知名度ともに右肩上がりの成長を続けています。
オープンハウスの会社概要
株式会社オープンハウスは、2022年1月に「株式会社オープンハウスグループ」に商号変更しました。
荒井正昭氏が社長を務めるオープンハウスグループは、グループ会社等の経営管理を担う会社です。
2025年現在、新築戸建分譲事業などを手掛ける株式会社オープンハウスの代表取締役社長は鎌田和彦氏。
荒井正昭氏が社長を務めるオープンハウスグループの最新の会社概要・事業内容は以下になります。
商号 | 株式会社オープンハウスグループ(2022年1月株式会社オープンハウスより商号変更) |
---|---|
代表者 | 荒井 正昭(代表取締役社長) 役員一覧 |
創業 | 1997年9月 |
本社所在地 | 〒100-7020・7021 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号JPタワー20F(総合受付)・21F |
従業員数 (連結) |
6,107名(2024年9月末時点) |
資本金 | 201億5,690万円 |
事業内容 | グループ会社等の経営管理 |
グループ企業 | ・株式会社オープンハウス ・株式会社オープンハウス・ディベロップメント ・株式会社オープンハウス・アーキテクト ・株式会社ホーク・ワン ・株式会社オープンハウス・リアルエステート 他9社 |
上場取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3288) |
公式サイト | https://openhouse-group.co.jp/ |
オープンハウスグループ荒井正昭社長はやばい?その経歴や学歴とは
日本を代表する不動産グループであるオープンハウス。
1兆円企業である同社は、現在もグループの社長を務める荒井正昭氏が元同僚と4人で立ち上げた小さな不動産会社がはじまりです。
●名前:荒井正昭(あらいまさあき)
●生年月日:1965年10月29日(60歳)※2025年時点
●出身地:群馬県新田郡藪塚本町(現在の太田市)
●最終学歴:群馬県立桐生南高等学校卒業
●性格:負けず嫌い
●家族構成:妻・息子
【経歴】
1965年:群馬県新田郡藪塚本町(現太田市)で誕生
1984年:群馬県立桐生南高等学校卒業
1987年:株式会社ユニハウス入社
1997年:オープンハウスを創業。代表取締役社長就任
2013年:東京証券取引所第一部に上場
2015年:株式会社アサカワホーム(現:オープンハウス・アーキテクト)を連結子会社化
2017年:海外不動産事業を本格的にスタート
2018年:株式会社ホーク・ワンを完全子会社化
2019年:売上高5000億円を達成
2023年:株式会社三栄建築設計(現:株式会社メルディア)を子会社化
2023年:売上高1兆円を達成
2024年:売上高1兆2,958億円を達成
👇️荒井正昭氏がオープンハウスを創業し、一兆円企業にまで成長させたサクセスストーリーを知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
オープンハウス社長の息子は誰?自宅や年収は?
オープンハウスの社長である荒井正昭氏には、息子さんがいるという情報がインターネット上にあります。
しかしながら、その真偽は不明です。
荒井正昭氏は、若い頃に「将来の年収は5,000万円。 結婚は22歳」という目標を掲げていたことをメディアで語っています。
オープンハウスで数々の事業目標を達成してきた「有言実行」の人である荒井社長は「22歳で結婚」は果たせなかったものの、若い時に結婚している可能性はあります。
20代で結婚して息子さんを授かったならば、現在は30代半ば~40代であると推測できます。
息子さんの経歴や職歴も正しい情報はありませんが、大手不動産会社のカリスマ社長である父親の背中を見て育った彼も不動産業界で父親譲りの手腕やセンスを発揮し、活躍しているのかもしれません。
👇️荒井正昭氏の自宅について知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
荒井正昭社長の年収は1億円以上?!
息子さんの情報と同じように、オープンハウス社長である荒井正昭氏の資産や年収などの正確な情報は不明です。
しかしながら、ビジネスマン向け不動産業界ニュースサイト「リビンマガジンBiz」が調査した「不動産業界 役員報酬ランキング2024」によると、荒井社長の役員報酬は「5億7,300万円」(連結報酬等の総額)。
三井不動産の菰田正信代表取締役社長、ヒューリックの西浦三郎代表取締役会長を抑えての第1位となっています。
このことから、荒井社長の年収は1億円を超えていると推測できます。
荒井正昭氏が創業したオープンハウスが大成功した理由とは?
荒井社長はプロフィールの通り、高卒です。日本を代表する大手不動産グループの社長の最終学歴が高卒ということに驚く人もいるかもしれません。
社員4人からスタートしたオープンハウスを一代で「1兆円企業」に成長できた理由は、不動産の営業マンとしての経験はもちろん、時代のニーズとトレンドを見抜く審美眼の高さといえるでしょう。
荒井氏は、2000年代からアメリカ不動産に注目し、海外でも事業を展開していました。
アメリカ不動産は非常に好調だったものの「日本のバブル崩壊の時と同じことが起きるかもしれない」という危機感を抱いていたそう。
そして、アメリカでサブプライムローン問題が起きた2007年に日本で所有する土地を一気に売り切ったといいます。
その予想は的中し、翌年2008年にリーマンショックが発生。その影響により、日本の景気は一気に低迷します。
しかし、オープンハウスはすべて売り切っていたため、被害を最小限に留めることができたのです。
そして、荒井氏は、リーマンショックの影響で低迷する不動産業界に一手を打ちます。
長年の不動産仲介業の経験から、都内で働く30代夫婦が通勤時間を最大限に減らして家族との時間を大切にしたい、そのために都内に住み、さらにできる限り安く家を購入したいというニーズがあることを把握していました。
リーマンショックにより、不動産の値段が下がったことから、都内の一等地の土地を大量に購入。
さらに大手不動産業者が購入しないような、いびつな形をした土地や建築制限が厳しい土地、狭小地を中心に購入し、シンプルな3階建て戸建住宅を建設。
本当に必要な設備を厳選することでコストを削減し、シンプルながらも都心の好立地の新築戸建の提供を実現しました。
また、土地の仕入れから住居の設計・デザイン、建設、販売、そしてアフターフォローまでを自社で完結できる「製販一体」のビジネスモデルを構築したことにより、価格をリーズナブルに。
「東京に、家を持とう。」というキャッチーなフレーズのテレビCMなどのメディア戦略も功を奏し、売上高、知名度ともに急成長を遂げました。
そして、2013年9月には、東証一部市場上場を果たします。
まとめ
オープンハウスグループの社長である、荒井正昭氏の経歴や学歴、年収や息子さんについてやオープンハウスが成功した理由について調査しました。
学歴に関係なく、自身の経験とビジネスセンスによって事業を成功させ、成功者となった荒井正昭氏は「いい意味でやばい」といえるでしょう。
しかしながら、荒井社長一人では、いまの成功はなかったはずです。
社員に自ら自分の背中をしっかりと見せ、社員のベクトルを合わせられる強いリーダーシップとカリスマ性のある人柄だからこそ、多くの社員に支えられ、その社員たちの頑張りが同社が成長を続けられている理由の1つなのではないでしょうか。
そんなオープンハウスグループは「完全実力主義」。
成果を上げれば、年齢や年次に関係なく正当に評価され、報酬として還元されます。
また、2025年4月1日から新卒総合職の初任給を33万円から36万円に引き上げることを発表。これもある意味「やばい」ニュースですね。
今後、さらに成長するであろう同社の動向から目が離せません。
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