この人がいたら仕事はかどる!!上司にしたい芸能人ランキング&考察!!
会社で働いている人であれば、誰でも信頼でき、頼れる上司の下で働きたいものです。上司に対する理想は人それぞれ違うと思いますが、芸能人ではどんな人物が理想の上司に該当するのでしょうか?そこで今回は、一般人が選んだ上司にしたいと思う芸能人ランキングの一部と、なぜ上司にしたいと思うのかその理由を考察してみました。
上司にしたい女性芸能人ランキング
今は女性も活躍する時代です。まずは上司にしたい女性芸能人ランキングをご紹介しましょう。
・第1位:天海祐希
女性芸能人の中で最も上司にふさわしいと選ばれたのは、女優の天海祐希です。元宝塚月組のトップスターで知られ、数々のドラマや映画で主演や主要役を演じてきました。天海さんが選ばれた理由には、次のような意見があります。
サバサバしていて、注意する時も、ちゃんと相手を気遣ってくれそう
理不尽なことを言わなそう!
あっさりとした雰囲気からかっこい女性というイメージが強く、ドラマの影響もあって正義感が強い印象が上司に合っていると評価されている様子です。仕事に対しては厳しい一面を持ちつつも、部下を平等に評価してくれる印象を持ちます。
・第2位:篠原涼子
アイドルとしてデビューした篠原涼子も今では主役級を演じる人気の女優さんです。篠原さんを選ぶ声には次のような意見が出ています。
押し付けがましくなく、サラッと後輩や部下の手助けしてくれるイメージ
言葉は多くないけれどサポートしてくれるような印象
こちらもドラマのイメージが先行しますが、仕事をしっかりこなせる女性像や優しい印象から票が集まりました。柔らかいオーラを放っているので、その場にいるだけで安心感が得られそうです。
・第3位:米倉涼子、渡辺直美
同率だったのが女優の米倉涼子さんとタレントの渡辺直美さんです。米倉涼子さんの場合は、大人の女性というイメージが強く、しっかりした印象から上司に合っていると評価されています。一方、渡辺直美さんは明るくて楽しい上司、またストイックな部分も持っているので、部下をしっかり見て評価してくれそうというイメージを持つ人が多いようです。
上司にしたい男性芸能人ランキング
続いて男性芸人のランキングを見ていきましょう。
・第1位:内村光良
栄光の1位に輝いた内村光良さんは、お笑い芸人であり最近は司会や映画監督と多方面で活躍されています。そんな内村さんには次の意見が寄せられていました。
優しそうなので声が掛けやすく親身に相談に乗ってくれそう
仕事に対しては厳しく真面目だけど人に対しては優しく思いやりがありそう。
見た目から滲みでる温厚そうな人柄と、お笑いタレント特有の親しみやすさから人気者の上司というイメージが定着している様子です。確かに、後輩芸人や後輩タレントから慕われているイメージがあります。
・第2位:大泉洋
バラエティーから俳優業と様々な方面で活躍される大泉洋さんは、男女や年齢問わず人気の芸能人です。そんな大泉さんが理想の上司と選ばれた意見は次のようなものがあります。
大泉さんが上司だったら、失敗しても、まあそういうときもある!みたいに励ましてくれそう
職場の雰囲気を明るくしてくれそうだし、困った時には親身に相談に乗ってくれそう
ユーモアあるトークをする人物なので、職場のムードメーカーになってくれる上司という印象を持たれているのでしょう。辛口な冗談を交えつつも、部下に温かいエールを送る姿が想像できます。
・第3位:堤真一
舞台、映画、ドラマ、CMで主役級の役を演じる堤真一さんで「デキる男性」というイメージを強く持つ人が多いようです。今まで様々な役を演じてきた経験から、器用に仕事をこなし、部下への指示も的確という印象を持たれています。その一方、時には場を和ませる発言も見られることからお茶目な一面に親しみを感じるのでしょう。また、ダンディな雰囲気や落ち着きのある声などルックス面から、職場にいたら毎日楽しいと考える女性も見られます。
ランキングから見えてくる共通点を考察
ここまで男女別で上司にしたい芸能人ランキングを見てきましたが、選ばれた意見を見ると一定の共通点が見えてきました。ここからは選ばれた芸能人の印象から、現代人が求める理想の上司像を考察してみたいと思います。
・優しく温厚な人柄
バラエティー番組やインタビューを見たことがある方は分かると思いますが、ランキング上位の芸能人は見た目やオーラからも優しさや温厚な人柄が伝わってきます。最近は上司のパワハラも問題になっているの、優しさを求める人は多いのでしょう。そのため、優しそう、温厚そうな人柄を持つ芸能人が上位に選ばれていると考えます。
・高圧的な態度を取らず、人の話を聞いてくれる
パワハラ上司は下に見ている人間に対して常に高圧的な態度を示し、相手に意見させる隙を与えません。そのため、自分の主張を発言できないまま、全て責任を負わされる立場まで追い込まれてしまいます。ランキング上位の芸能人は厳しさもあるけど、決して高圧的ではなく、ちゃんと話を聞いてくれそうという印象を持たれています。冷静に物事を見ることができ、人の意見から善悪をしっかり見極めてくれる人物が理想の上司像なのでしょう。
・評価や指導が公平
好き嫌いが激しい上司の場合、人によって評価や指導方法が大きく異なる場合があります。そして、嫌いな相手や下に見ている相手にはネチネチ攻撃する傾向が見られます。能力は人それぞれ異なり、その差も人によって変わってきます。そのため、評価や指導も一人ひとりに適切に行うことが理想的でしょう。選ばれた芸能人は誰かを贔屓し、また誰かを蹴落とすことはなく、全て公平に見てくれるというイメージを持たれています。個人の感情ではなく、客観的な視点から的確に評価や指導ができる上司に支持が集まると言えます。
・職場を明るくさせてくれる
会社は遊ぶ場所ではありませんが、明るさや賑やかさに欠けると重い雰囲気に包まれてしまいます。チームワークを求められる仕事もあると考えると、良好な関係が築ける和気あいあいとした職場環境に理想を持つ方は多いと思います。仕事に対する士気にも関わるので、場を明るく盛り上げてくれる上司は人気なのでしょう。ランキングに上げられた芸能人も人を楽しませてくれる才能を持つ人物ばかりです。ただ、度がすぎるとふざけた印象になるので、空気を読む力も求められます。
上司にしたくない芸能人はこの人達
上司にしたくない芸能人には坂上忍さんと松居一代さんが選ばれていました。2人の共通点は「人の話を聞かなさそう」というイメージが先行しているところです。どちらも自分が正しいという考えが強く、人の意見に耳を傾けてくれないという印象を持つ人が多いです。自分が気に入らないことがあると、不機嫌な姿がテレビに映されていることもありました。また、人によって対応が大きく分ける印象も持たれています。会社だとパワハラみたいと思われる部分が多いため、上司にしたくない芸能人に該当してしまいました。
上司にしたい芸能人をご紹介しましたが、選ばれた人にはいくつか共通点がありました。上司とのトラブルが露呈しやすい時代だからこそ、仕事ができるだけではなく、一人の人間として尊敬できる上司が求められているのでしょう。特に人の意見を聞いてくれない上司は好かれない傾向があります。今の時代は厳しさと優しさの両方を持ち、部下を公平に見てくれる人物が上司にふさわしいのだと考えられます。
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