三協食鳥で働く人の評判は?気になる口コミを調査しました
有限会社三協食鳥は、京阪神エリアを中心に鶏肉(ブロイラー)の生産から加工、販売までを手掛ける企業です。
1964年に設立しており、約60年の歴史を持っています。
食肉の生産・加工・流通などを手掛ける業界で活躍したい、働いてみたいという方にもおすすめの企業です。
しかし、実際に働いている人はどのように感じているのか気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、三協食鳥の概要や強みを解説しつつ、働く人の評判について調査してみました。
実際に働いている人の口コミもチェックしておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
三協食鳥はどんな会社?概要をご紹介
まずは三協食鳥がどのような企業なのか、概要からご紹介していきます。
社名:有限会社三協食鳥
設立年月日:1964年8月5日
代表者:代表取締役社長美土路昌作
本社所在地:岡山県津山市河辺1102-1
資本金:9,493万円
三協食鳥は、鶏肉の生産・加工・販売の他にも、牛肉や豚肉、加工品、銘柄鶏、一部輸入肉の卸販売、農畜産物の生産・加工・販売などを手がける会社です。
本社は岡山県津山市に設置されており、他にも神戸本部・姫路支店・津山営業所・広島営業所の4ヶ所に設けられています。
また、三協食鳥は三協流通グループの1社であり、グループ会社には以下の企業も含まれています。
・株式会社ナチュラルノーサン(兵庫県神戸市)
・株式会社京都三協食鳥(京都府京都市)
・株式会社サンショク(兵庫県神戸市)
・株式会社プーレまつもと(兵庫県姫路市)
・株式会社せとうち三協食鳥(岡山県岡山市)
・株式会社三協のファーム(岡山県津山市)
【経営理念】
三協食鳥や三協流通グループでは、経営理念として以下の3点を掲げています。
・食の美味しさと安心・安全をお届けし、社会に貢献する
・四方よし(お客様・仕入先様・地域・自社)を実行する
・従業員の物心両面の充実と人生の目標の達成を目指す
いずれも「ええ人基準」が設けられており、経営理念を達成するためにはどんな人を目指せばいいのか、グループ全体で共有しやすいようになっています。
鶏肉の製造・流通を担う三協食鳥では、この理念を元に日本の農業と成長していきたいと考えています。
三協食鳥の強み
三協食鳥では、美味しくて安全な鶏肉をより多くの人に届けられるよう、こだわりを持って事業に取り組んでいます。
例えば食品を取り扱う会社として、食品衛生管理システムの兵庫版HACCPを取得し、安心安全で高品質な商品を製造しています。
また、鶏肉流通のスペシャリストでもある三協食鳥は、毎日平均で40tもの鶏肉を加工し、新鮮な状態で届けられるよう配送体制も整えているのが強みです。
さらにお客様のニーズに応えられるよう、プライベートブランド(PB)や商品開発・製造なども担っています。
三協食鳥で働く人の評判を調査!
三協食鳥で働きたいと考えた時、実際に働いている、または働いた経験がある人の評判も確認しておくことが大切です。
ここからは、三協食鳥で働く人の口コミをご紹介します。
“組織体制・コミュニケーション:社長との距離が近く相談しやすく、意見を提案なども聞き入れてもらいやすい。従業員同士のコミュニケーションも良く、アットホームな雰囲気があり、頻繁に食事会(酒)を開催している。本人次第ではあるが、その中でいろんな年齢層の方と仕事や生活での相談もでき、とても明るく何でも言い合える関係を築くことができる。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10001409967/kuchikomi/9985928/
企業というと上司や先輩が関わることはあっても、社長と話す機会は少ないケースがほとんどです。
しかし、三協食鳥では口コミから社長との距離が近く直接相談できるという声が上がっていました。
社員にとって社長との話は貴重なものですし、意見を聞いてもらえるだけでも仕事に対するモチベーションは上がりやすくなります。
また、人間関係も良好でアットホームな雰囲気の中で仕事に取り組めるようです。
“女性の働きやすさ:会社従業員の割合として女性が半数以上占めており、各セクションにも女性が多く事、製造に関してはベテランのパートさんも多く、安心して働ける環境である。女性同士のコミュニケーションを図れる機会も多いところ。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10001409967/kuchikomi/9958953/
こちらの口コミでは、女性の多さについて言及しています。
また、各セクションに女性が配置されていることで、女性にとっても働きやすい職場であることがわかります。
近年は働き方改革の影響やダイバーシティ経営に対する注目度の高さから、女性の働きやすさや活躍のしやすさも重視されています。
三協食鳥なら、性別に関係なく努力次第で活躍できる職場と言えるでしょう。
“勤務時間・休日休暇:勤務時間については、各セクションによってバラつきがありますが、製造についてはシフト管理であり、営業については、フレックスタイム制度もあり融通がききます。休日は決められた曜日で休め、休日出勤等はほぼありません。多様な働き方支援:リモートワークの仕組みがなくPC対応がされてない、業務的に必要性がない、Wワークについては本人の意思により可能、そのあたりの融通は聴いていただけます。結構、個人の要望等を重視して頂ける会社だと感じます。”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10001409967/kuchikomi/9958951/
勤務時間は各セクションによって異なっており、製造はシフト管理、営業はフレックスタイム制度も活用できることが口コミからわかりました。
また、Wワークを禁止する企業もある中で、三協食鳥に関しては本人の意思によって取り組むことも可能です。
事前に相談する必要はあるものの、個人の要望などを聞いてもらえる会社であると評価されていました。
“給与水準:他の部署に比べ初任給が高く、また作業能力が上がるのに比例して基本給や手当が大幅に増えていくので満足しています。未経験からでしたが1年で2桁上がりました”
引用元:https://en-hyouban.com/company/10001409967/kuchikomi/2874467/
三協食鳥はきちんと成果が上がっている人に対して正当に評価し、基本給・手当を増やしています。
こちらの口コミの方は未経験から始めたものの、わずか1年で2桁も給与が上がったようです。
会社から正当な評価が受けられると、仕事のモチベーションも上がります。
一人ひとりのモチベーションが上がれば、職場全体の生産性もアップし、好循環が生まれやすくなります。
三協食鳥で働きたい!応募するには?
三協食鳥で実際に働きたい場合は、公式サイトの「採用情報」から応募することが可能です。
新卒採用の場合はリクナビからプレエントリーを行うと、新卒採用がスタートしたタイミングで応募できるようになります。
なお、三協流通グループの採用業務を担当しているのは三協食鳥ではなく、同グループのナチュラルノーサンです。
そのため、応募先を勘違いしないように注意してください。
まとめ
今回は、三協食鳥の会社概要や強み、口コミ・評判についてご紹介してきました。
三協食鳥は安心安全で、なおかつ高品質な製品を届けられるように、こだわりを持って事業に取り組んでいます。
経営理念にも「従業員の物心両面の充実と人生の目標の達成を目指す」とあるように、従業員が報酬と生きがいの両方を追求できるよう、三協食鳥では働きやすい職場づくりや従業員一人ひとりに対する評価を徹底していることがわかりました。
他の口コミでも職場環境や風通しの良さ、やりがいのある仕事に対して魅力を感じている人の声が多くみられます。
2024年10月時点で新卒採用はプレエントリーとなりますが、中途採用からの応募は可能なので、ぜひ興味がある方は応募を検討してみてください。
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