オープンハウスはやばい?荒井正昭社長の資産や経歴・息子・社員の口コミ評判を大調査!
このページは、オープンハウスの社長である荒井正昭氏の資産や経歴、家族構成(息子あり?)についてや「やばい」「ひどい」「ブラック企業」と噂される理由について元社員の口コミ評判などを調査しています。
Contents
オープンハウスの社長・荒井正昭氏のプロフィール
肩書き:オープンハウスグループ代表取締役社長
生年月日:1965年(昭和40年)10月29日 満58歳 ※2023年時点
出身地:群馬県新田郡藪塚本町(現在の群馬県太田市)
最終学歴:群馬県立桐生南高等学校卒業
資産:2,810億円※2023年版「フォーブス世界長者番付」参照
家族:妻・息子
株式会社オープンハウスは、都市近郊で働く30代の共働き世代をターゲットにした、新築戸建住宅の販売事業が功を奏し、急成長を続ける企業です。
オープンハウスは、創業16年にして東証一部へ上場。2022年の売上は9,526億円、社員数4,435名(2023年3月末)と、独立系総合不動産デベロッパーとしての確固たる地位を築いています。
そんな同社を創業し、現在も経営の舵を取るのが荒井正昭(あらい まさあき)氏です。
経歴は?荒井正昭社長のサクセスストーリー
荒井社長は高校卒業後、大学受験の予備校に通学するため、18歳の時に生まれ育った群馬県から上京。
しかし、東京の生活が楽しすぎたのか勉学に身が入らず受験に2回失敗してしまいます。
2浪してしまったため、母親から帰郷を促された荒井氏は、高校時代からの夢だった司法書士を目指すことを決意します。
司法書士になるには、専門学校に通うことがベストだと考えた荒井氏。しかし、学費がありません。
そこで、学費を貯めるために給与が良い不動産会社(株式会社ユニハウス)に入社。
学費を稼ぐことが目的だったこともあってか、当初の営業成績はうだつが上がらなかったそう。
しかし、ある時「トップを目指してみよう」と一念発起。その年に見事、トップの成績をおさめます。
自身と会社が成長していくことにやりがいを感じた荒井氏はユニハウスを退社するまでの10年間、トップの営業マンとして活躍。そして1997年9月、東京・渋谷区に株式会社オープンハウスを創業します。
創業当時は、センチュリー21のフランチャイズに加盟していましたが、全国1位の売上を達成するなどの成長を続け、2012年にフランチャイズを脱退。
その翌年に東証一部に上場します。
億万長者⁉荒井正昭社長の年収・資産
2022年の売上高は9,526億8,600万円と、コロナ禍であっても前年比118%を達成し、売上高1兆円を突破する勢いのオープンハウス。
筆頭株主である荒井正昭氏の純資産は、2810億円とのこと。(2023年版「フォーブス世界長者番付」参照)
2022年の配当収入は50億9600万円以上ということから(東洋経済「配当含む「年収1億円超」経営者ランキング500」参照)年収は、1億円をオーバーしていると推測できます。
妻や息子はどんな人?家族構成をチェック
間違いなく「成功者」といえる荒井正昭氏。気になる家族構成については正式な情報が公開されていません。
しかしながら、結婚はしており、息子さんがいるという情報もあります。
企業インタビューでは、『中学生の頃に将来の年収は5000万円。結婚は22歳と具体的な数字まで決めていた』と語っています。
荒井社長は有言実行の人であるため、20代など比較的若い時期に結婚した可能性が高いかもしれません。
社長は2023年現在58歳であるため、20代で結婚した場合、息子さんの年齢は30歳前後だと推測できます。
オープンハウスの役員には荒井という姓の人物は確認できないことから、父の背中をみて、起業をしているかもしれませんし、サラリーマンとして堅実に働いているのかもしれません。
もしくは、いつか父の跡を継ぐため、同業界で経験を積んでいるのかもしれません。
いずれにせよ将来がとても楽しみな人物であることは間違いありません。
地元愛がやばい⁉寄付活動やSDGsへの想い
資産家である荒井正昭氏は、2021年に自身の出身地である群馬県太田市へ5億円、2022年は群馬県桐生市へ2億円と、寄付活動を行っています。
こうした活動は「県や地元が明るい未来に向かって元気になれるように貢献したい」という想いがあるようです。
また、オープンハウスは「地域共創」をテーマにSDGsの達成に取り組んでいます。
同社は、地方の「人」や「仕事」の循環を活性化し、街と人の流れを作り、仕事を生むことが次世代に豊かな日本を残していくためには重要であると考えています。
「地域共創を通し、やる気のある人が活躍する持続可能な社会を実現する」ことをミッションとし、荒井社長の地元である群馬県はもちろん、全国各地に活動を展開しています。
なぜやばい?本当にブラック?元社員の口コミ評判
売上、知名度ともに成長を続けるオープンハウス。
しかし、インターネットで同社について調べると「やばい」「ひどい」「ブラック」「頭がおかしい」など、ネガティブなキーワードがヒットします。
噂は本当なのか、元社員や現職社員の口コミ評判から検証してみました。
体育会系?朝礼がやばい?社風についての評判
全員で同じ目標に向かっている
社風は体育会系ですが、組織への想いが全員強いです。会社が好きな人が多い印象があります。全員で同じ目標に向かって走っていくので強いと思います。
引用元
やる気に満ちた人が多い
非常にエネルギッシュでやる気に満ちた人が多い。特に若手社員は結果を残して昇給しようとする人が多く張り合いが合ってよかった。またコミュニケーション能力が高い先輩や上司が多く、尊敬できる人が多かった。
引用元
朝礼はモチベーションが上がる
朝礼での全社員の声出しのおかげで朝からモチベーションが上がります。静かな気持ちで営業に行くより、明るい顔で来る人に情報って集まると思うんですよね。
引用元
社風は体育会系ということは確かなようです。
しかし、大企業でありながらも社員の意思統一ができており、全員が同じ方向を向いているという点がオープンハウスが成長を続ける理由の1つともいえるでしょう。
休日出勤・残業がやばい?労働環境についての評判
残業も契約業務以外は原則禁止
この3,4年で大きく会社が変わり、平社員だと完全週休2日制に近く(祝日のある週など勤務日に変化があります。)、冬期休暇で約1.5週間、夏季休暇約1.5週間、GWの振り替え休暇1週間、休暇があります。
また平日の出勤時間は11時と従来の出勤時間よりも2時間ほど遅くなり、かなりプライベートにも時間が取れる制度になりました。残業も契約業務以外は原則禁止、社内、車内どちらともカメラがついており、深夜残業、早朝出勤をすると会社から厳罰があります。
引用元
休みの日に出社を強要されることはほぼない
ここ数年でかなり労働時間の規制が強くなったらしい。月の残業が42時間を超えないように徹底的に管理されている。部署にもよるが、休みは基本的に火曜と水曜の週2日制。月末の最後の週だけは週休1日になる。休みの日に出社を強要されることはほとんどないので、自分の時間を確保することは可能だと思う。
引用元
現在は労働時間がしっかりと管理されており、サービス残業や休日出勤は禁止となっているようです。
年収がある意味やばい?評価制度や給与についての評判
年収950万でした
役職とともに基本給が上がる。昇格のチャンスが年に4回あるので、早い人はどんどんキャリアアップしていく。賞与が年に2回あり、これは個人の業績に応じたものになる。半期で500万近くもらっている人も中にはいる。間接部門は分からないが、営業に関しては完全に結果を評価する。平社員は個人の結果、マネージャー以上はチームの結果が評価される。販売部門であれば販売棟数、仲介手数料などが評価され、仕入れ部門であれば仕入れ棟数、売上粗利などが評価される。
引用元
結果を出せばそれに適した評価がされる
同業他社に比べると圧倒的に給与面は充実していると思う。賞与に関しても同様。直近で固定給が上がった事もあり、周りの社員の士気、満足度も高くなっている。結果を出せばそれに適した評価がされ、昇給も可能。年に4回の表彰式もあり、成果を出した社員に対しての評価制度は万全と言える。
引用元
新卒の総合職の初任給は330,000円(基本給219,800円、営業手当30,000円、固定残業手当80,200円)と高い水準である上に、インセンティブもプラスされるため、努力次第で理想の年収を叶えられるはずです。
まとめ
オープンハウスの社長、荒井正昭氏の経歴や資産、息子さんについてや同社がやばいと噂される理由について調査しました。
荒井正昭の経営手腕により成長を続ける同社は、大企業となった現在もベンチャーマインドを強く持っています。
まだまだ成長途中のため、改革を続けるうえで「やばい」など、さまざまな声が上がっているのかもしれません。
しかし、時代とともに労働環境や福利厚生などの整備が進められており、働きやすさは向上しているようです。
不動産業界への転職や就職、年収アップや尊敬できる経営者のもとで働きたいと考えている求職者にとっては候補の1つとして間違いのない企業といえるでしょう。
会社概要
商号 | 株式会社オープンハウスグループ(2022年1月株式会社オープンハウスより商号変更) |
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代表者 | 荒井 正昭(代表取締役社長) |
創業 | 1997年9月 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング12階 |
従業員数 (連結) |
4,435名(2023年3月末) |
資本金 | 201億163万円 |
事業内容 | ・不動産売買の代理・仲介事業 ・新築戸建分譲事業 ・マンション・ディベロップメント事業 ・不動産投資事業 ・不動産金融事業 |
グループ企業 | ・株式会社オープンハウス ・株式会社オープンハウス・ディベロップメント ・株式会社オープンハウス・アーキテクト ・株式会社ホーク・ワン ・株式会社プレサンスコーポレーション 他7社 |
上場取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3288) |
お客様相談室 (解約や契約変更の相談はこちら) |
https://oh.openhouse-group.com/form/soudan/ |
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