
家庭教師のトライ・個別教室|教育AI賞を受賞したトライ式AI学習診断とは何?
つい口ずさんでしまうCMソングやお馴染みのアニメキャラクターが特徴をアピールする家庭教師のトライ・個別教室のトライは、ポップな塾といった印象を受けるかもしれません。
しかし家庭教師の世界では長期に渡ってトップの実績があり、教師が指導した生徒数は120万人以上であり、今までの歴史からみても確実な成績アップが期待できるといえるでしょう。
指導経験や実績によって誕生したトライ式学習法では、個性によって最適な指導要領を確立し、結果につながるような工夫をしてきました。
最近ではAIを導入した新しい学習診断を利用し、学力のレベルだけでなく個人にあった学習計画を組み立てられるようになっています。
新しい時代を先取りしたAIによるトライ式AI学習診断とは、どのようなものなのでしょうか?
家庭教師や個別指導で長くトップを走っているトライの詳細についてご紹介します。
塾を探している人やトライ式学習法に興味のある人は、参考に目を通してみてください。
Contents
1.家庭教師のトライや個別教室のトライの特徴は?
知名度が高く多くの人が知っている家庭教師のトライ・個別教室のトライは、高学歴の教師によって個別の指導が可能であり、各専門科目の指導も可能なため、最適な学習を効率よく受けられるのが特徴です。
苦手な教科のみの指導やできるだけ早く成績アップしたいといった要望など、目標に合わせた個別指導が可能なので、その人に合わせた柔軟な指導も可能でしょう。
また家庭教師のトライ・個別教室のトライでは全国ナンバーワンの実績により、他では叶えられない強みも持っています。
創業以来マンツーマン指導にこだわり、多くの指導によって得た経験を活かした内容をご紹介します。
・オーダーメイドカリキュラム
目標を達成するためには、それぞれの実力以外に学習に対しての個性を把握しなければなりません。
家庭教師のトライ・個別教室のトライではAIを利用した学習診断により、目標達成のためのオーダーメイドカリキュラムが可能です。
・最適な家庭教師が担当
担当する家庭教師は、タイプや性格など総合的な判断で分析して最適な人材を選出します。
目標や学習の悩みに対して適した人材を用意しています。
・トライ式学習法
オリジナルの学習法を確立しているトライ式学習法は、マンツーマンならではのアドバイスが可能です。
今までの歴史によって培った学習の効率化などのテクニックを提供し、無理のない効率的な学習が可能でしょう。
・様々なプランやサービスの提供
個人の目標や学習と合わせて利用できるプランやサービスがあり、これらの利用によってより学習効率のアップが期待できます。
・豊富な受験情報
受験には今までの受験校の情報がとても重要ですが、家庭教師のトライでは蓄積してきた入試情報や指導データから最適な情報が提供できます。
トライが保有している膨大なデータがあるからこそ提供できる内容でしょう。
2.トライで使用している診断型AIの仕組みやメリット
家庭教師や個別教室を展開しているトライでは、正確な診断によって学習の弱点や適したカリキュラムを提供する診断型AIを取り入れています。
1つの単元につき10分程度で診断できるトライ式AI学習診断は、早く正確な診断が可能だと評価されています。
どのような仕組みやメリットがあるのでしょうか?
・トライが持つ膨大なデータが基本
トライ式AI学習診断は、これまでの生徒数120万人によって得られた学習データをもとにしています。
これまでもAIを使用した学習支援ツールなどは存在していたのですが、主に進学校を中心に利用されるケースが多く、また学習者の学力が高めになっているものが多かったようです。
しかしトライで取り入れているAI学習診断に関しては、様々な学力層に対応していて、幅広い学力、年代で利用できるのが特徴です。
・塾業界の悩み解消やサポート体制強化が可能
トライのような塾業界では、個別指導の需要の高まりによって人手不足の状態が蔓延していました。
さらに80年代以降に詰め込み教育からゆとり教育にシフトチェンジしたため、補習のための利用が増えただけでなく、センター試験から大学入学共通テストに変わったことも塾業界に大きな変化を与えました。
受験対応の個別指導というスタイルでの需要の高まりから、教育現場の指導の変化により効率化の点で大きな問題を抱えていたのですが、AI導入により明確な指導方針が見えやすく、また適した指導が可能になったことから学習の効率化が可能でしょう。
・対応科目が増えたことでバランスのよいサポートができる
これまでの学習診断に使用されてきたAIツールは、進学校中心であったり学習者の学力が高めだったりと、みんなが同じようには使用できないという部分が多く指摘されていました。
しかしトライ式AI学習診断は、多くの学力層で利用できるだけでなく、対応科目を数学や理科などの理系から文系も取り入れることでバランスのとれた学習診断が可能です。
総合的な判断により、弱点に対しての重点的な対策が可能になったということでしょう。
・自分の学力を知るきっかけになる
学校の成績だけでおおよその学力を知ることはできますが、苦手な単元や科目があった場合、どのような勉強方法を行うべきなのかは学校では教えてくれません。
しかしトライ式AI学習診断であれば、現在の学力を客観的に判断してもらえるだけでなく、何を強化すべきなのか弱点を知るためにも役立ちます。
また今後の志望校を決める際にも役立つため、学習の基本に戻るためにも有効な診断でしょう。
3.トライ式AI学習診断でどのように判断される?
トライ式AI学習診断では、今までのAI診断で判断できなかった科目にも対応し、総合的な実力を判断することができます。
トライ式AI学習診断の内容や対応科目をご紹介します。
・対応科目
対応科目は中学生と高校生によって異なります。
- 中学生:英語/数学/理科/地理/歴史/公民
- 高校生:古文/漢文/英文法/数学Ⅰ/数学A/数学Ⅱ/数学B/数学Ⅲ/物理/物理基礎/化学基礎/科学/生物/生物基礎/日本史/世界史
・学習診断の内容
トライ式AI学習診断では、各科目10分程度の時間で診断が可能です。
さらに診断では簡単な2択クイズ形式が採用されていて、答えを書き込む手間もかかりません。
これらの結果をAIが理解度として認識し、トライが持つ膨大なデータから現在の学習状況を診断してくれます。
単元だけの判断ではなく、さらに詳細に書かれている項目ごとに理解度が表示され、それらを総合した内容で単元ごとに評価をつけてくれるので、学習で足りない部分が明確にわかるでしょう。
これらの内容から、トライ式AI学習診断の強みである主要科目から総合的な判断が可能であり、弱点を知ることで現在の足りない部分を補うことや学習の質そのものをアップできるでしょう。
4.トライの受賞歴など気になる実績は?
トライ式AI学習診断が教育AI賞を受賞したことは記憶に新しいのですが、他にも家庭教師のトライ・個別教室のトライでは受賞経験があります。
今までの受賞歴をまとめてご紹介します。
・「日経xTECH EXPO AWARD 2019」の「教育AI賞」受賞
家庭教師のトライ・個別教室のトライで利用されているトライ式AI学習診断が「日経xTECH EXPO AWARD 2019」の「教育AI賞」を受賞しています。
全く新しい診断型のAI教育サービスとして評価され、弱点を総括して診断する解析方法により学力把握ができるようになったことが評価されています。
また革新的な技術やコンセプトも高く評価されたようです。
・「Sony STEAM Studio 2018」において「ブロンズ賞」受賞
ソニー社が主催している、子ども向けのプログラミング・AI・ロボットイベントがありますが、参加したトライの子ども達がブロンズ賞を受賞しています。
プログラミング学習が必修化となった今、トライ式のプログラミング学習は今後の社会に役立つだけでなく、効率化を学ぶためにも活かせるでしょう。
・「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」フィルム部門で「ブロンズ賞」受賞
全日本CM放送連盟(ACC)が主催している2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSのフィルム部門において、トライのCMがブロンズ賞を受賞しました。
あらゆる領域の広告クリエイティブが対象となり、優秀な作品に受賞されるものです。
ユニークでインパクトのあるCMが高く評価されたということでしょう。
トライグループの事業をまとめた記事はこちらです。
5.まとめ
この記事では、教育AI賞を受賞したトライ式AI学習診断の内容やメリット、家庭教師のトライ・個別教室のトライの特徴や、診断型AIの仕組みやメリットについてご紹介してきました。
トライは、理念として「人は、人が教える。人は、人が育てる。」と掲げ、変化の激しい現代社会や教育に対しての混乱の中でも、子どもにとって今しかない学習を存分に提供し、考える力や豊かな心の発展に努めています。
また創業からの長年に渡る膨大なデータを駆使した最新AI技術を使用し、さらなる学習の効率アップ施策を取り入れています。
様々なトライの取り組みによって、学習の嫌な部分を喜びに変えられるだけでなく、成功体験として自信につなげることができます。
今まで学習塾に対して良いイメージがなかった人、自分に合った学びを受けたいという人は、最先端のAIを導入しているトライを選んでみてはいかがでしょうか?
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