SCエージェントは、なぜSDGsに熱心なのか?サステナブルな事業展開でイノベーションを巻き起こす!
株式会社SCエージェントは、コンサルティング事業を中心として、太陽光発電の蓄電池などの販売・施工も手掛けています。
再生可能エネルギーの普及促進を図る立場で力を入れているのは、事業活動を通した環境保全と持続可能な社会づくりへの貢献です。
この記事では、SCエージェントが展開しているSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて紹介します。ぜひ、最後までお読みください。
Contents
SCエージェントの会社概要
SCエージェントの会社概要は、以下のとおりです。
社名 株式会社SCエージェント
所在地 大阪市中央区西心斎橋1丁目5番5号 アーバンBLD心斎橋9階
代表者 下浦 龍之
設立年月 2018年6月
資本金 5000万円(2024年3月現在)
設立からまだ間もないベンチャー企業ですが、東京、仙台、福島、名古屋、岡山、広島、福岡に支店を構え、全国規模で事業を展開しています。
コンサルティング、ブランディングデザイン事業を展開
SCエージェントはコンサルティング事業、ブランディングデザイン事業を手掛けています。
コンサルティング事業は独自の営業スキームにより、短期間かつ高収益の事業の立ち上げをサポートします。数多くの成功実績を持つ営業スキームのみを展開し、圧倒的なスピードで実現できるのが強みです。
また、充実した教育体制も整えることで、代理店のニーズに合わせたフルオーダー型の事業の立ち上げも可能です。
さらに、営業コンサルティングとして営業活動の評価と改善策提案、効果的な営業戦略の構築も支援します。カスタマイズされたプランと実践的なサポートによって営業スキルの向上を促し、持続的な成果を実現します。
再生可能エネルギー業界に特化した社員教育とeラーニングで柔軟な学習環境を整え、成果評価とフォローアップで社員教育を次のステージに前進させます。
その他、代理店開拓では、顧客企業の製品やサービスを代理店ネットワークによって販売・提供するための戦略的なパートナーシップを構築します。
幅広い業界とネットワークを駆使して適切な代理店パートナーを見つけ、パートナーシップ戦略の策定から販売促進、市場浸透の支援まで総合的なサービスを提供しています。
一方、ブランディングデザイン事業では、お客様のニーズや目標を深く理解し、それらに基づいて独自の戦略とデザインを提案するブランディングデザイン事業では、ブランドのアイデンティティを確立し、差別化を図るための包括的なブランド戦略をご提供します。
デザインのクオリティにも徹底的にこだわり、美しさと機能性を兼ね備えたデザインでブランドの価値を高め、魅力的な印象を与えることができます。
「道端に転がっている石ころですら、私たちが手掛ければ誰もが欲しがる魅力的な存在に変えることができる」。公式サイトに記された印象的な一文からは、SCエージェントの並々ならぬ自信が伝わってきます。
コンサルティング事業、ブランディングデザイン事業も、SCエージェントが強みとしているのはサステナブルを重視したサービスです。
環境との関わりが深い事業内容
他にもSCエージェントは、環境との関わりが深い住宅ソリューション事業、エネルギーソリューション事業/メンテナンス事業などを展開しています。
住宅ソリューション事業
SCエージェントは日本の昔ながらの技術から最先端の技術・設備機器まで、あらゆる知識と情報に卓越したプロフェッショナル集団として、お客様の理想の住まいを末永くご利用いただくことに努めています。
そのため、内装工事、外装工事、屋根工事に大きく分け、施主様のご要望を最大限に汲んだ答えを専門スタッフが用意しています。
お住まいの修繕、補修については過度に「ご予算の最大化」や「ハイクラス商材」をご提案するのではなく、最適なプランニングをご用意し、お客様との信頼関係の向上に努めています。
その上で、一人ひとりのお客様に対して営業スタッフから職人、事務員のすべてが手を出して作業をすることで、人と人が繋がる企業づくりも心掛けています。
エネルギーソリューション/メンテナンス事業
太陽光発電システムやオール電化設備機器などのスマートハウスの導入を積極的に推進する会社として、お客様に最適なプランをご提案しています。
また、定期的なメンテナンスも受け持ち、お客様の安心と快適な住まいづくりをサポートしています。
太陽光パネルや蓄電池の点検・清掃に加え、エコキュート、IHクッキングヒーター、ガスコンロなどの定期点検も行っています。
最新の知識と技術を持つ専門スタッフが、お客様のご要望に丁寧に対応しており、お客様の満足度向上を最優先に考えた高品質なサービスを提供しています。
事業活動を通したSDGsへの取り組み
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のためのアジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰1人として取り残さないことを掲げています。
SCエージェントは常に時代をリードする企業としてあるべき姿を体現するべく、スマートエネルギーの普及促進をはじめとした最先端のテクノロジーの活用に挑戦しています。
すべてのステークホルダーとともにイノベーションを創出することで、サステナブルな社会づくりに貢献し、一人ひとりが輝く持続可能で豊かな世界の実現を目指しています。
「この先の時代を牽引するパイオニアを目指し続ける」という企業理念の先に描いているのは、SDGsで掲げられている未来の実現への貢献です。
安全な水とトイレを世界中に
SCエージェント衛生的な環境で安全な水を使えるよう、エコキュートの自己メンテナンスの周知活動を展開しています。また、再生可能エネルギーを使うことで、環境にも配慮した取り組みを行っています。
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
すべての人が手ごろな価格で近代的な環境を目指し、クリーンな再生可能エネルギー商材を販売しています。
住み続けられるまちづくりを
安全で災害に強い持続可能なまちづくりを進めるため、エコキュートとガソリンスタンド(住民拠点サービスステーション)の災害時の使用方法、場所について周知活動に乗り出しています。
つくる責任 つかう責任
持続可能な生産・消費パターンの確保を目的とした家庭用燃料電池「エネファーム」、太陽光発電などを活用することで、人々の暮らしと地球環境を守りながら、生産や消費活動において資源を有効活用しています。
気候変動に具体的な対策を
省エネルギー商材の販売・設置を図ることにより、地球温暖化の最大の原因であるCO2敗主張削減に貢献し、気候変動やその影響を減らすことを目指しています。
パートナーシップで目標を達成しよう
パートナー企業、得意先、メーカー、そして地域との連携を深め、持続可能な開発に向けた住宅設備のメンテナンスの無料実施などを強化しています。
一般社団法人太陽光発電協会の正会員に
SCエージェントは、日本の太陽光発電産業の業界団体である一般社団法人太陽光発電協会(JPEA、代表理事・山口悟郎京セラ代表取締役会長)に正会員として加盟しています。
1987年に太陽光発電懇話会として発足したJPEAは、2008年に任意団体から法人へと移行し、2009年から現名称に変わりました。
2024年3月1日現在の正会員には日本を代表するセル・モジュールメーカーや電力・エネルギー会社、主変機器・部品・素材メーカーなど132社・団体が名を連ねています。
国内の太陽光発電を巡っては、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)賦課金による国民負担の増加、さらなる発電コスト低減、地域との共生に係る諸問題(景観・災害など)、系統制約の克服・調整力確保、電力市場における再エネ価値創出をはじめ、多くの課題が表面化していることも事実です。
JPEAは再エネ型経済社会への移行を目指した「S(安全性)+3E(自給率・経済効率性・環境適合)」というエネルギー政策の観点にもとづき、太陽光発電が抱える諸問題に業界団体として真正面から取り組んでいます。
「販売・施工(含むゼネコン、住宅、システムインテグレーター)」の正会員として活動するSCエージェントも太陽光発電が抱える諸問題に向き合い、地域経済・社会への貢献を通した日本のグリーン成長戦略の推進に尽くしています。
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に参画
「中小企業からニッポンを元気にするプロジェクト」は2021年1月、株式会社中小企業のチカラ(東京都渋谷区)がコロナ禍の拡大で苦しむ中小企業を応援しようとスタートさせました。
2024年1月現在で852社が参画しており、SCエージェントもその1つです。プロジェクトでは「マーケティング支援」「情報発信支援」「経営支援」に加え、「SDGs支援」にも取り組んでいます。
著名なアンバサダータレントを活用したブランディング戦略や自社サービスを他社にアプローチする機会、経営者同士のビジネスマッチングイベントにより、新規ビジネスのチャンスを提供しています。
これらの対外的な活動を通してSDGsに熱心であることが認知されれば、企業の信頼度やブランディング向上にもつながることから、SCエージェントの取り組みに対する世の中の理解がより深まることが期待されます。
まとめ
このように、SCエージェントがSDGsへの取り組みに熱心な会社であることは間違いありません。
「この先の時代を牽引するパイオニアを目指し続ける」という企業理念の先にあるのは、あらゆるデータ、最先端のテクノロジーの活用に挑戦することでイノベーションを創出し、サステナブルな社会に貢献することです。
ベンチャー企業ならではの進取の気概と機動性の高さを活かし、「この先の時代を牽引するパイオニア」としての道をどのように切り拓いていくのか。これからのSCエージェントの歩みに注目していきましょう。
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