クムクム・TSUKUTSUKUの代表、阿比留社長とはどんな人物?

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今回は阿比留章雄氏についてご紹介していきたいと思います。
皆さんは、阿比留章雄氏という人物についてご存知ですか?
阿比留章雄氏は後ほど詳しくご紹介していきますが、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社の代表取締役を務めている方です。
2つの企業、しかもどちらも成長中の企業を支えている阿比留章雄氏とは一体どのような人物なのでしょう?
そこで今回は、阿比留章雄氏がどんな人物なのか、考え方や理念、さらに人生や仕事において大事にしていることなどをインタビューなどから考察していきたいと思います。
阿比留章雄氏がどんな人物なのか気になる、代表取締役社長を務めている人はどんな考えで仕事をしているのか知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

まずは阿比留章雄氏についての紹介です

阿比留章雄氏は、クムクム株式会社・TSUKUTSUKU株式会社の代表取締役社長です。
1997年、ダイヤルアップ接続が主流の時代にeコマースの可能性を見出し、普及に貢献した人物でもあります。
ここでは、そんな阿比留章雄氏はどのような人物なのか紹介していきましょう。

eコマース開拓者

eコマースは、インターネットなどのネットワークを介して契約や決済を行う取引形態のことを言います。
阿比留章雄氏は、このeコマースに可能性を見出し、市場開拓に乗り出した人物です。
eコマースは、実店舗を構えて商品を販売するという従来の商取引とは異なり、維持コストを軽減しつつ地方在住者でも売買できるメリットがあります。
しかし、1997年当時はインターネットそのものへの信用性が低い点やインフラ未発達の問題などの影響もあり浸透・普及には至りませんでした。
そこで阿比留章雄氏は、急がば回れとヒューマンネット構築に相応の時間を掛け、売り手と買い手をつなぐ架け橋を作り上げたのです。
ヒューマンネット構築は現在で言うバズマーケティング戦略でもあります。
バズマーケティング戦略は、戦略的に口コミや評判を使い、商品やサービスを拡散するというものです。
当時からするとこのような先進的なマーケティング手法を駆使し、eコマースの普及に努めたのです。
eコマースは、インターネットそのものの価値や信用度を高めるための効果もあります。
そう考えると阿比留章雄氏は、ウェブサービスを普及させる火付け役と言えるでしょう。

2007年にクムクム設立

2007年になると、阿比留章雄氏はヒューマンネットとeコマースを融合させたモデルを、事業化するためにクムクム株式会社を設立。
これまでにはない新事業を携えてのチャレンジとなりました。阿比留章雄氏が立ち上げたクムクムは、設立後わずか10年で4000店舗以上の出店数を抱えるほどの成長を遂げています。阿比留章雄氏は、自身が面倒くさがり屋だと実感しており、だからこそeコマースの利便性を見出せたのではないかと考えています。
現在、インターネットは急成長を遂げ、多くの方が活用し、ウェブを駆使したサービスや取り組みも増えました。それでも、既存のウェブサービスには阿比留章雄氏の構築したビジネスモデルのように人の繋がり、すなわち人の血は流れていないと思います。実際に、4000店舗以上もの契約数は、阿比留章雄氏のビジネスモデルが正しいものであるという証明だと言えるでしょう。

ここでは、阿比留章雄氏がどのような人物なのか見てきました。阿比留章雄氏は、eコマースやインターネット普及の火付け役です。
ちなみにクムクム株式会社は、自社営業を行わず、営業部も存在しないそうです。
では、続いてそんなクムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社について見ていきましょう。

阿比留章雄氏が代表取締役を務めるクムクム株式会社とTSUKUTSUKU株式会社とは?

クムクム株式会社とTSUKUTSUKU株式会社は、阿比留章雄氏が立ち上げた企業です。
ここでは、それぞれの企業の特徴をご紹介しましょう。

クムクム株式会社の特徴

クムクム株式会社は、2007年9月に設立し、東京都港区に本社を構えています。
主に、経営/運営トレーニング、店舗向け集客支援、EC支援サービス、オンラインセミナー、Eコマースサイト作成、SEO対策支援の6つの事業を運営しております。
参入事業者は、飲食業・小売業・サービス業・旅行業など実に様々で、2017年時点で4000店舗以上の出店を手掛けてきました。
クムクムという社名には、事業者同士が「組む」ことで生まれる相乗効果によって、多くの人にメリットのある流通市場を広げていこうという思いが込められています。
それをビジネスモデルの主軸に据えており、自社利益だけでなく他社の利益や人々のメリットになることを追求し続けているのです。

TSUKUTSUKU株式会社の特徴

TSUKUTSUKU株式会社は、2017年9月にクムクム株式会社の関連企業として設立されました。
主にBtoC、BtoB向けにマーケットプレイスの提供・開発・運営を行っております。
阿比留章雄氏はTSUKUTSUKU株式会社において、エンジニアの育成にも力を入れており、AIに代替できない自由な発想を促す教養を身に着ける、すなわち「リベラルアーツ」の必要性を説いています。

阿比留章雄氏のメッセージ!考え方や理念

ここでは、阿比留章雄氏の考え方や理念などをご紹介していきましょう。
彼の考えや理念は、コーポレートサイトの企業理念や代表メッセージなどから読み解くことができます。

バズマーケティング戦略を進めていくために

1997年、インターネットは未開拓でeコマースがまだ非常識だった当時、阿比留章雄氏は垣根のないeコマースに可能性を感じました。
しかし、どこにいても世界中の人々と関われるというインターネットならではの仕組みや可能性に魅力を感じる人々はまだ少なく、eコマースを進めるには限界があったのです。
阿比留章雄氏は、その原因は人と人とのつながりを疎かにしているせいではないかと考えました。
つまり、インターネットの普及には人と人との深いつながりが重要であり、ヒューマンネット構築が必要であると悟ったのです。
ヒューマンネット構築はリアルなバズマーケティングで、口コミによるマーケティング戦略です。
阿比留章雄氏が手掛けるクムクム株式会社では、自社による直接的なプロモーション活動を行っていないそうです。
なぜならプロモーション費用は出店事業者に還元し、かつ出店事業者同士が応援し合うことがお互いのメリットに繋がるよう設計されているからなのだそうです。
それが参入事業者内で自然発生的に生まれる口コミを誘発し、拡散するきっかけになっているようです。
サービスの品質に自信がなくては、こうした戦略は構築できないでしょう。
ヒューマンネット戦略は、事業者や人を大切にしたいという思いが全面に出ているのです。

組んで生まれる相乗効果

阿比留章雄氏は、事業者と事業者・人と人が組んで協力し、応援し合えばそれだけ大きな可能性が生まれると語っています。
組むことで生まれる相乗効果でより多くの人にメリットが行き渡る仕組みを阿比留章雄氏はビジネスモデルの柱として掲げています。
自分が携わる企業だけでなく、他社が利益になるものや人々にとってメリットになるものを考えると、豊かなビジネスを作り出せます。
誰もがメリットのあるような流通市場を構築していくために、阿比留章雄氏は事業者や人同士が組んで、これまでにないビジネスを構築しようと考えているのです。
阿比留章雄氏は、社会に貢献する企業にとって必要なのは、変化を恐れずに勇気を持つことだと語っています。
人々の生活を豊かにしていくには、変化・進化し続けていく企業でなければなりません。
こうした理念を念頭に置いている阿比留章雄氏だからこそ、新しい価値を見出し、事業を展開していったのではないでしょうか?

優秀なエンジニア育成

阿比留章雄氏は、社会に新しい価値を見出していくために優秀なエンジニア育成が必要だと考えています。
近年、AI技術が進み、人の役割を代替するサービスも提供され始めています。
しかし、阿比留章雄氏はAIには人の持つ自由な発想力の置き換えはできないと言っています。
だから自由な発想を育むリベラルアーツを取り入れた教育が必要だと確信しています。
変化する時代に対応していくには、優秀なエンジニアが必要不可欠です。
エンジニアには、何もない所から新しい何かを生み出せますが、AIにはそれができません。
夢を想像し実現するには、AIではなくエンジニアが重要な役割を担うのです。
何もないところから新しいモノ・仕組みを作り出していくのは、簡単なものではありません。
しかし、阿比留章雄氏は、社会に新しい価値を見出すためのエンジニア育成に力を注いでいます。
高い技術力だけでなく、事業者をはじめ顧客の要望に応えていくために必要なのは、コミュニケーション能力や判断力・柔軟な行動力ではないかと考えているのです。
エンジニアの土台・必要不可欠なものを意識し続けているからこそ、阿比留章雄氏は優秀なエンジニアを生み出しているのではないでしょうか?

阿比留章雄氏が人生・仕事において大事にしていることとは?

続いては、阿比留章雄氏が人生・仕事において大事にしていることとはどんなことか、調べてみました。

社会貢献と変化を恐れない勇気

阿比留章雄氏は、クムクム株式会社を通じてより多くの事業者が手を組み、応援し合うことが市場の活性化につながると考えています。そしてそれは、社会の中に新しい価値を生み出し、将来的には多くの人のメリットにつながると希望を持っているのです。
また阿比留章雄氏は、社会に貢献できる企業になるためには、変化を恐れないことが大切だという考えも持っています。現在でもクムクム株式会社を通じてつながった事業者は多くいますが、今後はさらに貢献できるような仕組みへと進化していこうとしています。事業者同士がつながり、より良いサービスが提供できれば、利用する顧客の生活もより便利に、より豊かになるでしょう。
阿比留章雄氏は、そのような形を理想とし、創業当初から変わることのない信念を持ち続けています。信念は変わることがありませんが、社会の変化に合わせて変わらなければいけない部分に関しては、変化することを恐れることはありません。それこそが、企業の成長につながると阿比留章雄氏が考えているからです。

可能性を探り続けることが成功への近道

阿比留章雄氏が、事業を立ち上げた頃は、まだまだインターネットの回線がアナログの時代でした。
eコマースというインターネットを使った流通ビジネスを知る人もほとんどいなかったでしょう。
そのような時代ですから、インターネットで買い物をする人もいませんでした。
ウェブサイトの商品を掲載しても、それに興味を持つ人がいなかったのです。
そんな中でも、阿比留章雄氏はインターネットが私たちの生活に密接なものになると信じ続け、ヒューマンネットの構築やバズマーケティング戦略を軸にした事業を開始しています。
普通に考えれば、上手くいかなければ諦めてしまうでしょう。
しかし阿比留章雄氏は、諦めることなく、その可能性を探り続けました。
そして、時代の波に飲み込まれることなく変化を続け、クムクム株式会社とTSUKUTSUKU株式会社を軌道に乗せることができたということになります。
このようなことから、阿比留章雄氏が成功したのは、諦めない姿勢と変化を恐れない揺るがない気持ちを大事にしていたからだと言えるでしょう。

阿比留章雄氏についてのまとめ

クムクム株式会社・TSUKUTSUKU株式会社の代表取締役社長である阿比留章雄氏は、eコマース開拓者でもあります。
eコマースは、それまであまり普及していなかったインターネットを活用した取引形態で、阿比留章雄氏はその可能性にいち早く気付きました。
バズマーケティング戦略を用いることで、商品やサービスの拡散に成功し、eコマースの普及に尽力したのです。
eコマースは、インターネット自体の知名度や信用度を高める効果もあったので、インターネットを使った各種サービスの火付け役も阿比留章雄氏だと言えるでしょう。

そんな阿比留章雄氏が設立したクムクム株式会社は、これまでになかった新事業を立ち上げました。
クムクム株式会社が設立された2007年頃には、インターネットもかなり普及し、インターネットを活用したサービスも増え始めてきました。
インターネットを活用したサービスが増えたのは、阿比留章雄氏がそれ以前に取り組んだ活動の成果だと言えるでしょう。

阿比留章雄氏は、常に可能性を追い求め、変化を恐れない姿勢を貫いてきました。
その結果、新しいサービスを生み出すことができたのではないでしょうか。

 

(※追記)TOKYOMX「シゴト手帖」で阿比留社長が語った思いとは?

クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社の代表取締役を務めている阿比留章雄氏は、シゴト手帖という番組に出演し、阿比留章雄氏自身の考え方などを語っていました。

シゴト手帖 | クムクム株式会社 阿比留章雄                             http://shigototecho-tv.jp/abiru_akio/

シゴト手帖とはどのような番組なのか、阿比留章雄氏がシゴト手帖に出演して語ったことはどのようなことなのか、ご紹介していきましょう。

シゴト手帖とはどのような番組なのか

シゴト手帖は、女優として活躍をしている三浦理恵子さんがオフィシャルナレーターを務めている番組です。
シゴト手帖では、少子高齢化や不安定な経済、頼っていいのか不安になってしまう政治家など多くの不安を抱える日本において、時代を切り開いていく人物を紹介しています。
どのような時代にも、新しい時代へのステップアップをサポートする人物は存在しています。
不安がたくさんある現代日本にも、日本を変えたい、未来を切り開いていきたいと考えている人はいるのです。
シゴト手帖では、そのような革新的な考え方を持つ人物を紹介し、新しい1ページを刻んでいます。
不安がたくさんある世の中だからこそ、希望があることを多くの人に伝えることが必要になるので、シゴト手帖はその役割を担っている番組だと言えるでしょう。

阿比留章雄氏がシゴト手帖に出演して語ったこと

クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社の代表取締役を務めている阿比留章雄氏も、シゴト手帖に出演しました。
まずは、シゴト手帖の中で阿比留章雄氏はどのようなことを語ったのか見ていきましょう。

・自分がどう生きるかが大事
人生というのは、その人自身の生き様です。
その生き様と仕事がリンクしなければ面白い人生ではないと阿比留章雄氏は語っています。
阿比留章雄氏は、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社という会社に関わる人が幸せになることを望んでサービスを提供しています。
今でこそおよそ5000もの代理店があるクムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社ですが、そこに至るまでの道のりは非常に遠回りだったと言います。
しかし阿比留章雄氏は、遠回りな人生であっても生き様と仕事がリンクすることを追求して生きてきました。
その結果がクムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社の代表取締役ということになるでしょう。

・出会いの数が楽しく生きるための要素になる
クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社の理念の中に、「五方よし」というものがあります。
「五方よし」というのは、「買い手よし、売り手よし、世間よし、繋ぎ手よし、未来よし」の5つの“よし”を表している言葉です。
「五方よし」は、出会いの数を増やし、楽しく生きるために秘訣でもある言う考え方から生まれた理念だと阿比留章雄氏は語っています。

・人を喜ばせることに喜びを感じる
阿比留章雄氏は、若い頃から人を喜ばせることに喜びを感じていました。
イベントを開催するのであれば、来てくれた人に大きなリターンをプレゼントするというような取り組みを行ってきました。
人を喜ばせることに喜びを感じるという根本的に部分は、今の阿比留章雄氏も変わっていません。
そのため、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社で独自のサービスを提供できているのです。

阿比留章雄氏は、シゴト手帖も中でこのように語っています。
自分自身の生き方や出会いの数こそが自分自身や経営する会社の成長につながるということになるでしょう。
そして、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社が提供するサービスの質を向上させるための理念である「五方よし」という考え方についても、ユーザーに寄り添ったものだと考えられるので、経営する会社にとっても、ユーザーにとってもメリットが大きいサービスを提供できていると言えるのです。

阿比留章雄氏に対する周囲の人からの言葉

阿比留章雄氏は、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社を経営している中で、多くの人と関わりを持っています。
阿比留章雄氏と関わりを持つ人からの言葉からも阿比留章雄氏がどのような人物であるのかを垣間見ることができます。
そこで続いては、阿比留章雄氏に対する周囲の人からの言葉にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

・株式会社JANDO 代表取締役 中山浩和氏
中山浩和氏は阿比留章雄氏が提供しているサービスについて、「これは絶対日本に広まる確信があった。」と話しています。
なぜそのような確信を持てたのかというと、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社が提供しているサービスは事業者にとっての救世主になると感じ、広めていかなければいけないという思いを中山浩和氏は持ったからです。
多くの事業者にこのサービスを伝えることによって、喜んでもらえるのであれば、中山浩和氏だけではなく阿比留章雄氏の喜びにもなります。

・株式会社ワンネス 代表取締役 小谷実穂氏
小谷実穂氏は、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社が提供しているサービスは、「こんなことができたらいいな、こんなことをしたら人が喜ぶだろうなが実現できる」と話しています。
そして、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社は、まさに阿比留章雄氏自身でもあると話していることから、阿比留章雄氏が実現したいことを具現化させるためのツールとしてクムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社を設立したと考えられるのです。

・クムクム株式会社 専務取締役 システム開発部長 本間光陽氏
クムクム株式会社で専務取締役とシステム開発部長を務めている本間光陽氏は、「常にモチベーションを刺激してくれる」と話しています。
また、「阿比留章雄という人間の今後の可能性にかけたのではないか」とも話していることから、社員だけではなく自分自身のモチベーションも常に刺激している人物だと言えるでしょう。
モチベーションを高く維持できれば、成長できる可能性も高まるので、クムクム株式会社と社員、そして代表取締役である阿比留章雄氏自身も成長し続けるということになるのではないでしょうか?

阿比留章雄氏と関わりを持つ人からは、このような言葉が聞かれています。
中山浩和氏と小谷実穂氏はどちらも、クムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社が提供しているサービスは多くの人に喜びをもたらすものだと話していることから、非常に有益なサービスを提供しているということが分かります。
それは、事業者にとっても個人のユーザーにとっても同じことが言えるでしょう。
阿比留章雄氏がクムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社に対して持っている思いともリンクしているため、実現したかったことを本当に具現化出来ている才能のある人物だとも言えます。

阿比留章雄氏のシゴト手帖から見せてきたこと

阿比留章雄氏は、シゴト手帖の中で「想いが強さが“できる”を生み出す」というニュアンスの話をしています。
そして、自分自身がやりたいと思うことを見つけるまで諦めずに進んでいけるかどうかも重要になるという考えを持っています。
「自分がどう生きるかが大事」や「出会いの数が楽しく生きるための要素になる」、「人を喜ばせることに喜びを感じる」という考え方が元になって作られたクムクム株式会社やTSUKUTSUKU株式会社は、多くの人の需要を満たすサービスです。
阿比留章雄氏と関わりを持つ人からも大きな期待を持つ声が聞かれていることからも、多くの人の需要を満たすサービスであることが分かります。
シゴト手帖の中で阿比留章雄氏が語ったことは、阿比留章雄氏自身の将来にも期待できる内容なので、これからはさらに多くの需要を満たしていくサービスを提供してくれることが期待できるでしょう。

 

(※追記)The NewYork Timesがメディアパートナーを務めている「Next Era Leaders 2019」でも取り上げられた阿比留章雄氏

クムクム株式会社の代表取締役社長である阿比留章雄氏は、The NewYork Timesがメディアパートナーを務めている「Next Era Leaders 2019」でも取り上げられました。

https://kumu2.co.jp/news-detail_20190301.php

「Next Era Leaders 2019」は、The NewYork Timesが選ぶ次世代のリーダーを紹介するという特別企画となっています。

 

The NewYork Timesがメディアパートナーを務めている「Next Era Leaders 2019」で阿比留章雄氏が語ったこと

では、The NewYork Timesがメディアパートナーを務めている「Next Era Leaders 2019」のインタビューで阿比留章雄氏はどのようなことを語ったのか見ていきましょう。

・誰かと手を組むことで無限の可能性を生み出せる

阿比留章雄氏は、会社の経営者として様々な事業を手掛けています。
しかし、阿比留章雄氏自身で特別な能力を持っているわけではないと語っています。
特別な能力を持たずに、これだけの事業を展開できているのは、より豊かになりたいという強い思いがあったからだと言うのです。
その思いを実現するためには、自分自身の力だけではなく、誰かと手を組むことが必要だと考えました。
誰かと手を組んで、サポートし合うことができれば、一馬力から多馬力へと変化します。
多馬力になれば、一馬力では成し遂げられないことも成し遂げられるようになるでしょう。
つまり、誰かと手を組んで多馬力になることで、無限の可能性を生み出せるということに阿比留章雄氏は気が付いたのです。
そしてそれを活かした事業をスタートさせることを決めたのだと考えられます。

・手を組むことの相乗効果は非常に大きい

阿比留章雄氏が手掛けているクムクムのメイン事業は、マーケットプレイスの運営で店舗向けの集客サービスやEC支援サービスなどを行っています。
創業したばかりの頃は、BtoC向けのサイト運営やプロモーションを行うツクツク!!!CMSに力を入れ、2018年4月からはBtoB向けのマーケットプレイスであるツクツク!!!BtoBをスタートさせました。
インターネットが普及し様々なサービスがインターネットを介して提供されていますが、事業者同士が応援し合えるサービスはクムクムやTSUKUTSUKUが出てくる前は、実は見られませんでした。
つまり、クムクムやTSUKUTSUKUはニーズに合わせた斬新なサービスだということになるでしょう。
クムクムやTSUKUTSUKUのような斬新なサービスを提供するようになった背景には、事業者同士が手を組むことの相乗効果が大きいことを信じているという点が挙げられます。
実際に、クムクムやTSUKUTSUKUで大きな反響を得られたことで、インターネット上のマーケットプレイスを活用することのメリットを感じる事業者は増えています。
しかし、まだ完全に普及しているとは言えないので、これからはさらに大きなチャンスを見い出せるのではないかと阿比留章雄氏は考えているのです。

・インターネットとの出会いによって生まれた可能性

阿比留章雄氏が現在手掛けている事業をスタートさせるきっかけは、1997年にありました。
日本国内では、まだインターネットがアナログ回線で、インフラも整っていないという状況でした。
そのような時代に、友人の紹介を受けてインターネットを活用した流通ビジネスの代理店を始めたのです。
この時の阿比留章雄氏は、お金や情報がなく、インターネットも普及していない時代を生きたからこそのハングリー精神を持っていたのです。
しかし、今のようにパソコンが1人に1台あるような時代とは全く状況が異なります。
そのため、インターネットが手軽で便利だということを伝えるのは非常に大変でした。
それでも阿比留章雄氏は、流通をしかける側になれる可能性があることにワクワクしていました。
そして、将来への可能性を感じ、インターネットを活用した事業を続けていったと言います。

・変化することを恐れずに楽しむ姿勢を持ち続ける阿比留章雄氏

阿比留章雄氏がインターネットを活用したビジネスをスタートさせてからおよそ20年が経ちましたが、今ではインターネットがなくてはならないという時代になりました。
どこにいても気軽に情報を集めることができ、連絡も取り合うことができます。
2017年には、阿比留章雄氏が代表取締役を務める会社が操業10周年を迎えました。
今では非常に大きな情報網を持ち、広がり続けています。
そして、その広がりは相乗効果を生み出し、口コミによるバスマーケティングも自然に起こるようになってきたのです。
バズマーケティングが自然に起こるようになってきたため、営業活動は行っていません。
これは、まるで雪だるまが小さな雪玉からできていく様子を見ているようです。
最初は小さな雪玉が転がっていくと、どんどん大きくなり、勢いも増していきます。
つまり、最初は小さなきっかけが大きな結果につながるということです。
全く何もなかった場所から何かを生み出すためには、大きな努力も必要になります。
また、自分自身が大きな結果に見合うように成長をしなければいけません。
そのためには、変化を恐れないという勇気を持ち、自分自身が取り組んでいる仕事を好きになることが重要なポイントになります。
阿比留章雄氏は、それを実行したからこそ、実績を残せたのでしょう。

阿比留章雄氏の考えに対して

阿比留章雄氏は、常に成長を続けている人物だと感じました。
なぜかというと、その時々に必要なことを取り入れ、少しでも進化しようとしているからです。
多くの人は、いくら魅力的な情報を見つけたとしても、変化を恐れてしまいます。
そのため、なかなか成長できないという人も少なくありません。
そんな中で阿比留章雄氏は、変化を恐れることなく、成長していきたいという思いを持っていました。
その強い思いがあったからこそ、クムクムやTSUKUTSUKUのようなサービスを形にできたのではないでしょうか?

また、より効果的なビジネスをするためにはどうすべきなのかを考えている人物でもあります。
その中で、事業者同士が手を組むことの重要性に気が付き、バスマーケティングも成功させました。
これは、阿比留章雄氏の尽きない努力があったからこそだと言えます。
このように努力を続けたことで、自分自身を進化させていきたい、より豊かな生活を送りたいという思いを形にできたと言っても過言ではありません。
そしてそれは、多くの人の役に立つサービスになっています。
これからも、新しい取り組みを行い、これまでにはなかったサービスを提案していくのではないかと考えられます。

The NewYork Timesがメディアパートナーを務めている「Next Era Leaders 2019」に掲載された阿比留章雄氏のインタビュー記事からは、阿比留章雄氏がどのような考えを持っている人物なのかが良く分かりました。
そして、手掛けているサービスをより多くの人に知ってもらいたいという思いも伝わってきます。
常に進化を続けている阿比留章雄氏が手掛けるサービスも、どんどん進化をしています。
そのため、これからも今までにはないような取り組みをスタートさせ、私たちを驚かせてくれる可能性もあるでしょう。
The NewYork Timesがメディアパートナーを務めている「Next Era Leaders 2019」のインタビュー記事からは、これからも大きな成長を遂げる可能性も見えてきます。
熱い思いを持つ阿比留章雄氏が代表を務めているからこそできる取り組みが、これからも出てくることに期待をしている人も多いでしょう。

(※追記)日経CNBC「INNOVATION PLUS」で阿比留章雄氏が語ったこと

2019年7月20日に放送された日経CNBCの「INNOVATION PLUS」という番組にて、阿比留章雄氏は取材を受けています。
日経CNBCは経済ニュースを専門とするCS番組の放送局です。
そして、「INNOVATION PLUS」はAIの新時代で事業経営の有り様を取材している番組になります。
今回、番組で取り上げられた阿比留章雄氏は取材で何を語ったのでしょうか?

INNOVATION PLUSの番組内容

INNOVATION PLUSは5分と短い番組ですが、本編は阿比留章雄氏がサンフランシスコに訪れた際の密着取材を中心に構成された内容でした。
サンフランシスコは近年AIやフィンテック、自動運転、ヘルスケアテクノロジーなど多くのイノベーションが生み出されている街でもあります。
例えば、日本でも浸透しているTwitterも、サンフランシスコに本社がある会社が生み出しました。
また、自動運転カーの実現に向けて積極的に動いており、街中では自動運転の試走車を見かけることも多いようです。
番組ではサンフランシスコおよびシリコンバレーに阿比留章雄氏が足を運び、LinkedInやドライパー大学、ナスダック、salesforceなどが開くセミナーに参加した時の姿がダイジェストにまとめられていました。

阿比留章雄氏が番組で語ったこと

番組内で阿比留章雄氏は何を語ったのかご紹介したいと思います。

・サンフランシスコ全体がエンジニアたちの集まる環境になっている

阿比留章雄氏は番組冒頭で、サンフランシスコは日本にはない環境が整っていると称賛し、上記の言葉を語りました。
そもそもサンフランシスコに訪れた目的は、AIによる街の変化ではなくAIの発信地を見ることが目的だったそうです。
サンフランシスコには世界的なIT企業やスタートアップが多く点在し、阿比留章雄氏は企業が行うセミナーにいくつも参加しました。
セミナーを通じて阿比留章雄氏は刺激を受け、また日本との違いも理解できた上での感想なのでしょう。

・すごい価値を感じますよね

クムクム株式会社ではEコマースや集客システムなどを展開しています。
それらのサービスや集客システムはビッグデータから紐解いて展開しているものなので、統計はビジネスにおいて重要な価値を持つと阿比留章雄氏は感じているようです。
また、セミナーに参加したことで阿比留章雄氏は意識が上がったという旨も語っています。
意識が上がった時、人間は自分の中でリアルに処理しようとする傾向があります。
阿比留章雄氏もアイデアや刺激をどのように取り入れていくべきか、リアリティを持って感じられ良い経験になったのでしょう。

・人の心を動かすとかそういうことはなかなかAIにはできない部分

番組は帰国後にも阿比留章雄氏に取材を行っており、AIにあってないもの、日本にあってシリコンバレーにないものなどを語っていました。
AIは業務の効率化など利便性においては重要な役割を持ちますが、人の心を動かすことは難しく、それは人にしかできない部分だと阿比留章雄氏は話しています。
しかし、サンフランシスコに訪れたことで対極する要素が重なった瞬間、プラスではなく掛け算になっていくと将来性や面白さを感じた様子です。

また、彼は将来性や面白さを感じる精神は日本人特有なものであり、シリコンバレーにはない要素だと考えています。
阿比留章雄氏は日本人特有の精神性ビジネスモデルを取り入れ、ニーズのある様々なサービスの提供に取り組んでいます。
現在は理想的なビジネスモデルを日本で完成させて結果を出すことを最優先にし、その次はシリコンバレーや世界に乗り込んでいきたいと海外進出への意欲も明らかにしました。
阿比留章雄氏は新しい挑戦をしていけば、AI新時代での事業経営も面白くなると期待しています。

番組に映った姿から、阿比留章雄氏はAIと人間の在り方について深く興味と関心を持ち、どのように取り入れるべきか熱心に考えていることが分かりました。
そして、いずれは世界への新しい挑戦にも前向きな様子なので、今後も会社の発展や成長に期待できるでしょう。

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