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玉木雄一郎

「イマドキの若者」よりも若者視点?!国民民主党の玉木雄一郎さんってどんな人?

本記事に関して、アフィリエイト及び記事の掲載費用等をいただいた上で記事を掲載しています。

こんにちは。
みなさん、今の日本の政治について詳しくご存知でしょうか。
かくいう私も政治にあまり興味がなく、正直勉強する気にもなりませんでした。。

しかし、最近政治家さんの中でYouTuberになった人がいると聞き、面白半分で動画を見てみました。すると、予想以上に面白い動画の数々…!!

【国会議事堂編①】国会議事堂、紹介します!!

今だかつて国会議事堂をこんなにフランクに案内した政治家がいただろうか・・・(いや、いない。笑)

これも何かの縁だと思い、折角なので玉木雄一郎さんについて調べてみました。
是非、ご興味ある方見ていってください。

玉木雄一郎さんってどういう人?

玉木雄一郎さんは香川県さぬき市生まれの49歳です。(2019年2月21日現在)
初めて知ったのですが、橋下徹さん(元大阪府知事)と同い年なんですね。
お二人は「時々会って食事をする仲」のようです。
(参考URL:https://www.data-max.co.jp/article/27674
確かに過去橋下徹さんも野党 大阪維新の会の代表でしたし、
現在の政治に疑問を感じているという点で
同じ野党思考のお二人は客観的に見ても仲が良さそうに感じます。

さて、そんな玉木雄一郎さんですが、東京大学法学部卒業、大蔵省入省、ハーバード大学ケネディスクールに留学などなど、素晴らしい経歴の持ち主です。

彼が政治家を目指したきっかけについて、本人曰く「今の政治のままだと、若い人ほど損をする仕組みになっている。そこを正したかったのが一番の理由だ」と語っています。

各党の政策というものは、実際に必要な政策も勿論ありますが、多くは「選挙で当選する」という目的達成のため新たな政策を打ち出すケースが多いそうです。
ここで年代別投票率を確認してみましたが、衆議院選挙・参議院選挙共に50~70代の投票率が圧倒的に高いという現状を目の当たりにしました。

玉木雄一郎

(参考URL:http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/

当選するためには、どうしても高齢者受けの良い政策を強く押し出したほうが票が稼げるというのが日本政治の現状です。玉木雄一郎さんご本人も「選挙で議員が当選しようと思うと、選挙権がない将来世代の子どもたちよりも投票に行ってもらえる世代の声をどうしても優先してしまう」と語っています。

しかし、若者をないがしろにしているかといえば、決してそういう訳ではありません!
「自分たちが(現状を)変えない限り、若者・将来世代が損をする仕組みを変えることはできない。若い人にさまざまな事を知ってもらい、ぜひとも政治に参加してほしい」と、玉木雄一郎さんは関係者に訴えています。(参考URL:https://www.dpfp.or.jp/article/200611

玉木雄一郎さんは今でこそ国民民主党の代表として活動されていますが、
これまで様々な野党にいらっしゃいました。

▼所属政党歴
民主党→民進党→希望の党→国民党→国民民主党

野党は変化が激しく、再編の波に飲まれて大変な時期が続いていたかと思います。けれど、玉木雄一郎さんが代表に選ばれるということは、現在の国民民主党にとって「非常に必要とされている人材」だとすると、今後玉木さんが関わる事でどのような変化が巻き起こるのか、なんだかワクワクしますね!!

Twitterでの発言

さてここからは、過去の玉木雄一郎さんのご発言をいくつかピックアップし、それについて考えていけたらと思います。

厚生労働省が2004年から「毎月勤労統計」の調査対象を3分の1に変更し、それを隠蔽して復元しようとしていたことに対する言及です。本件隠蔽の話題が先走っていますが、このことによりのべ2015万人の雇用保険や労災保険などが本来より少なく給付されています。国民への影響が甚大にあるにも関わらず、明確な説明を得られることはできませんでした。現在も特別監察委員会が調査を行っていますが、組織的隠蔽を認定するのは難しいという状況です。(参考URL:https://www.asahi.com/articles/ASM2N7FBJM2NUTFK02G.html

私はこのニュースに関して「計算を簡単にしていたんだ」というくらいの浅い認識しかなかったのですが、玉木雄一郎さんがこうしておかしいこと「おかしい」と発信してくれたおかげで問題点に気づくことができました。

野党がまとまっていないこと。現時点の問題点をきちんと伝えています。自分の悪いところというのは得てして隠したいものですが、正直に課題を発信し、改善していこうという姿勢にとても好感が持てます。

今の若い世代が高齢者になる頃には、年金がもらえないんじゃないか、とよく聞きます。何度も聞いてはいるのですが、実際にリアルに考えた人は少ないはずです。こうした啓蒙は若い世代にとっては今後も必要だと感じます。

政治の世界の候補者を日本の企業に置き換えると「管理職」ではないかと考えます。日本の都内企業の女性管理職比率はなんと8.6%です…。それを自身の党で「30%以上にする」という気持ちは全国の働きたい女性にとって嬉しい取り組みだと感じます。

(参考URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29325620S8A410C1L83000/

ブログでの発言

紙ではなく、タブレットを使って読み上げることを認めてもらうよう、事前にお願いしていましたが認められませんでした。もう平成も終わります。古いルールを改め、国会のペーパーレス化を進めていくべきです。「前例がない」を理由に何も変えなければ、日本は時代の流れに取り残されるだけです。
引用元:https://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12436824738.html

ブログの記事をピックアップしましたが、これはニュースでも大きく取り上げられましたね。なぜタブレットは良くないのか。納得ができる回答は得られませんでした。環境問題に取り組む日本にも関わらず、今だ紙を大量消費している現状に国会がもっと問題視をしてほしいです。今後も玉木雄一郎さんにはタブレットを使用してほしいですが、今後は難しいでしょうか。。

年間所得1億円までは、所得が増えるにつれて所得税負担率が上がっていきますが、1億円をピークに所得税負担率が低下します。まさに「逆累進」となっているのが現状です。
大規模な金融緩和と、日銀や年金基金が株を買い支える政策によって株価は上昇しました。であれば、それで恩恵を受けた高所得者に対して、しかるべき税負担を求めるのはおかしな話ではありません。しかし、今回の税制改正でも全く手がつけられていません。ここを改善しない限り、アベノミクスによる格差は開くばかりです。
引用元:https://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12426255154.html

玉木雄一郎さんの発言から感じるのは、力を持っていない立場の人たち救いたいという気持ちです。国民が知らない間に苦しんでいることをきちんと向き合い、発信してくれるのは我々の意識の改善に繋がると感じます。

YouTuberとしての活動

「玉木雄一郎氏はYouTuberとしても活動中」であることは既に記載済みですが、国会議事堂紹介や政治家へのインタビューを行うなど、「政治をより身近なものとして捉えてもらう」をテーマに活動する氏が動画に込めたメッセージとは一体どういったものなのでしょうか?最新動画から以上について考えてみます。

三権分立とは?たまき予備校③

この動画では「三権分立」について解説しています。
玉木雄一郎氏は三権分立を「権力のガードレール」と称し、「乗客(国民)を乗せたバスの運転手(権力者)が安全な道を進むよう正しい方向に導く役目を担う」と動画内で説明しております。
そもそも三権分立には、「国民の”政治的自由を”守るために、国家権力を”司法””立法””行政”の3つに分け、それぞれを裁判所、国会、内閣が監視、バランスを維持する」という意味が含まれています。
玉木雄一郎氏には以上を抑えたうえで、「国民が政治家の決定に冷静に判断を下すこと」の重要性を広く伝えたいという思いがあったのではないでしょうか?
(4月15日追加)

自ら「オリンピック競技」体験!

2020年に東京で開催される「オリンピック」にて、正式競技に認定された「ボルダリング」ですが、最近では若者が気軽にたのしむアトラクションとしての人気も非常に高く、様々な意味で注目を集めています。

そんなボルダリングに玉木雄一郎氏が挑戦する様子が↑の動画で確認できます!若者人気の高いボルダリングに自ら挑戦することで、国民に対し親しみやすさをアピールすると同時に、「日本でオリンピックを開催することの意味」について問おうとする姿勢が窺えます。

(5月16日追加)

意外と知らない「政治とお金」の問題

こちら、我々国民にとっては確かめることがなかなか難しい「政治資金の使い道」について解説した動画です。ちなみに玉木雄一郎氏によると、国民民主党事務所で最も資金がかかる第3位は印刷費、第2位は事務所費、そして肝心の第1位は…?
答えは、実際に動画を観てご確認ください!

(6月13日追加)

今後

今回私は玉木雄一郎さんをきっかけに政治の一端を知ることができました。
国民民主党の政策も調べてみましたが、若者のため、女性のため、未来の日本のため、という視点の政策が多く、賛同する政策が多数ありました。

自由党との統一会派の結成で勢いを増している国民民主党ですので、是非与党に負けない野党を作っていただき、政策の実行を進めてほしいと思います。

今後の玉木雄一郎さんの活動に期待が高まります。

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